テレビ東京系「カンブリア宮殿」
2月11日(祝)22:00より放送
たこ満の品ぞろえおもてなしの地域密着戦略
おもてなしの心
地域密着の店舗はナショナルチェーンとは異なり、独自のおもてなしのサービスをもっているのが常です。一見このたこ焼き屋さんかスーパーみたいな店名である「たこ満」さんの戦略は客一人一人に満足してもらう徹底した「地域超密着戦略」だ地元で知らない人がいない人気の和洋菓子店だ。家族3世代でファンという客も珍しく ない。これほど「たこ満」が支持される理由が。例えば、クリスマスには子供会用のカップケーキ だけで12種類も作るのだ。コンビニスイーツなどが台頭する中、売上高を伸ばす奇跡の和洋菓子店に迫る。
商品展開
静岡県西部に17店舗を構える「たこ満」。「たこ焼き屋」のようだが、れっきとした和洋菓子店です。特に特徴のあるのが、その品数バリエーションの豊富さです。来店のお客様を逃さない商品構成お年寄りから若者までをターゲットにおまんじゅう・団子・ドラ焼きからチーズケーキ・ラスク・バームクーヘンまでまた和生菓子までそろえています。
変わったところでは、日本茶「身土不二」その多品種の戦略は現在の流れに逆行する部分もありますが店舗数が17と聞けばそれぐらいの商品数は普通かなという気もします。
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地域密着戦略
①たこ満HPには会員制で顧客の一歳誕生日の写真を月ごとにアップしているようです。このような試みも、会社側は非常に煩雑な事ではあるでしょうが、誕生日ケーキの受注には間違いなく役にたっていると思われます。おもてなしの心がないとなかなか続けるのは難しいでしょう。
②赤ちゃん誕生ケーキプレゼント
新生児の赤ちゃんにケーキ1台をプレゼント
こんなサービスもできそうでできないものです。
お客様は若い新生児から若いお母さん、孫を持ったおじいちゃん・おばあちゃんまで。広がってきます。まさに損して得とれです。このたこ満が地域に愛される理由がよく見えてきます。
③イベントをホームページやメールで訴求している。こういう由緒ある店なら少し上からの店舗経営になるところ、見事にこまめな地域密着戦略をとり、お店を愛されれるように行動していく。にはまず店側がお客様を愛すること。たこ満はそこのところよくわかっているのでしょう。
愛されるにはまず愛すること。
まとめ
たこ満 代表取締役社長 平松 季哲(ひらまつ ひでのり)
社長のポリシーをテレビインタビューで見てみたいです。
村上龍さんのインタビューが楽しみです。
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