12/24 徹子の部屋に玉川徹と羽鳥慎一が出演。両氏は2019年年末より徹子の部屋に毎年出演しています。
テレビ朝日の人気情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』で長年コメンテーターとして活躍し、2023年7月に定年退職した 玉川徹(たまかわ・とおる) さん。
2025年12月24日、黒柳徹子さんの人気トーク番組『徹子の部屋』にも登場し、その率直なコメントがまた話題を呼んでいます。
しかし、過去には「謹慎」「不祥事」「炎上」といったキーワードがネット上で取り沙汰されたこともあり、視聴者の間で疑問が噴出していました。
この記事では、玉川徹さんの経歴・退職の経緯、謹慎や処分の有無、そして現在の活躍まで丁寧に整理します。
現在の活躍|『徹子の部屋』にも出演
2023年7月にテレビ朝日を定年退職した玉川徹さんは、退職後もフリーのコメンテーターとして『羽鳥慎一モーニングショー』に継続出演しています。
その流れで2023年末〜2024年にも、黒柳徹子さんの『徹子の部屋』に羽鳥慎一さんと共に登場し、視聴者の間で大きな話題になりました。
番組内では私生活や定年後の変化について語られ、ファンからの反応も上々です。
玉川さんに対して羽鳥アナは、「退職後も発言の幅が広くなってきて少し心配」というコメントをする場面もあり、長年のコンビに視聴者からも温かい声が寄せられました。
玉川徹のプロフィール(最新)
- 名前:玉川 徹(たまかわ・とおる)
- 出身:宮城県柴田郡大河原町(推定)
- 学歴:京都大学農学部農業工学科卒業 → 同大学院修士課程修了(農学修士)
- 血液型:A型
- 人物像:科学的な視点と独自の分析で、政治経済や社会問題に切り込むコメンテーターとして知られる
玉川さんはテレビ朝日に1989年入社後、ワイドショー制作を長年担当し、後に『モーニングショー』系列番組のコメンテーターとして全国的な知名度を得ました。
退職の理由|定年退職でフリーに
玉川さんはテレビ朝日に設けられている定年延長制度を使わず、2023年7月31日付で定年退職しています。
ここで大事な点は、辞めた理由がトラブルや処分によるものではなく、制度に従った自然な退職であるということです。
テレビ朝日には定年後も継続して働く「定年延長制度」がありますが、玉川さんはそれを選ばず、制作現場からは退いた格好です。
その後は事務所に所属せず、「羽鳥慎一モーニングショー」などのコメンテーターとしてフリーで出演しています。
つまり、「会社員としての在籍」から「フリーの立場へ移行した」という形で、これは多くの定年退職者と同じプロセスです。
謹慎や処分は本当にあった?
ネット上では、玉川さんが過去に**「謹慎処分」や「放送停止」などを受けた**という噂が散見されますが、
確認された事実としては正確ではありません。
過去に「安倍元首相の国葬で電通が関与した」というコメントを番組内で行い、
これが事実誤認だったため謝罪したという出来事が報じられました(2022年頃)。
一部メディアではこの件を「謹慎」と伝える記事もありましたが、
公式にテレビ朝日が処分を発表したという確かな情報はありません。
こうした噂が出た背景としては、番組内でのコメントが炎上しやすい内容であったこと、
またテレビ番組関係者の内部で「出演見合わせ」など非公式の調整があったと
一部報じられたことが挙げられるものの、
公式に謹慎処分が発表されたという信頼できる情報は確認されていません。
つまり、
👉 正式な「謹慎」「出勤停止」「処分歴」という公表はない
という理解が現時点で正確です。
何が“過激発言”と言われているのか?
玉川さんに対しては、『モーニングショー』時代から独特の切り口や鋭い分析が話題になる一方で、
視聴者から「過激だ」「行き過ぎている」と批判されることもあります。
たとえば
- ソーシャルメディア規制について賛成の立場を述べる発言がSNSで物議に(2025年冬頃)
- 国内政治や政策に関して鋭い批評をする際、立場によっては反発を招くことがある
など、番組内での発言がしばしばニュースやSNSで話題になるため、「炎上」「批判」へとつながりやすいという特徴があります。
これについて羽鳥慎一アナは、2023年放送の『徹子の部屋』で、玉川さんが退職後の“発言の幅”について「少し心配だ」とコメントしています。
これらは「処分」とは違い、批評家としての立場から生じる視聴者やメディアの反応と言えるでしょう。
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退職後の活動|今なにをしている?
玉川徹さんは退職後もメディアで活躍中です。
- 『羽鳥慎一モーニングショー』へのコメンテーター出演継続(フリー)
- 人気トーク番組『徹子の部屋』にも複数回出演(羽鳥アナと共演)
- TOKYO FMでラジオ番組『ラジオのタマカワ』のパーソナリティーに起用(2024年〜)
このように、テレビ・ラジオ・トーク番組と幅広くメディアに出ている点は、フリー転身後の成功例とも言えます。
特に『徹子の部屋』では、プライベートのエピソードや定年後の生活についての率直な話が視聴者の共感を呼んでいます。
まとめ:謹慎ではなく“変化した立場”
ここまで整理すると、
✔ 玉川徹さんはテレビ朝日を定年退職した
✔ 謹慎処分など公式発表は確認されていない
✔ 過激発言などで批判を受けることはある
✔ 定年後もフリーとして活躍している
というのが現時点で客観的に確認できる事実です。
一部の噂やネット記事は、事実関係を混同していることがあるため、
「謹慎」「退職金の有無」などを断定する前に、信頼できる一次情報(公式発表・番組情報)を確認するのが重要です。
