壱岐緒島の「蛇が谷」の行き方や口コミ画像は近隣見どころは【沸騰ワード10】

沸騰ワード【沸騰島】

2019年8月2日（金） 19時00分～19時56分　日テレ系列

長崎県・壱岐島に今、観光客急増のワケは？神社が1000社以上ある神の島で話題のスポット「蛇ケ谷」とは？

「蛇ケ谷」が特集されます。
非常に訪問しにくい場所にあるのですが。

離島マニアに人気がある場所です。しかも海の透明度も際立っていて、海水浴場もあります。蛇が谷（じゃがたに）は壱岐諸島　辰野島にある名所。

辰の島は、壱岐の最北端、勝本港の北西2kmにあります。

面積は、約160㎡^の小さな無人島で、砂岩層の海底が隆起してできました。

壱岐を代表する景勝地で、壱岐対馬国定公園の特別保護地区に指定され全島天然記念物になっています。

平成18年に、日本の快水浴場百選にも選定されています。勝本港から船で約１０分間で辰の島に行くことができます。

島の南側は紺碧の海と白砂のおだやかな砂浜、北側は垂直100ｍの荒々しい蛇ｹ谷やマンモス岩と呼ばれている断崖絶壁です。

海底まで続く90～100ｍの深さの断崖になっています。

対馬海流が流れている島付近は絶好の釣り場でもあります。

壱岐島への行き方

いきしまへの行き方は大きくいって２通りです。

長崎空港から飛行機

✈→長崎空港→壱岐島

船が極端苦手
時間がない

こういう人には最短のルートです。

羽田から：JAL/ANA/スカイマーク（１日17便前後）
伊丹から：JAL/ANA（１日７便）
関空から：ピーチ（１日１便）
神戸から：スカイマーク（１日３便）
名古屋（中部）から：ANA（１日３便）
那覇から：ANA（１日１便）

博多港からフェリー

博多港→壱岐島郷ノ浦港

博多港→壱岐島芦辺港

■JR博多駅から（運賃230円/所要時間20分）
「博多駅センタービル前E乗り場」石城町国際センター行きor「博多駅シティ銀行前F乗り場」国体道路天神行き乗車
↓
博多ふ頭（ベイサイドプレイス）バス停下車

■西鉄福岡（天神）駅から（運賃190円/所要時間10分）
「天神ソラリアステージ前2Aのりば」から対馬小路行き乗車
↓
博多ふ頭（ベイサイドプレイス）バス停下車

壱岐島から辰の島への行き方

壱岐島勝本漁協横より辰の島への渡船が出航しています。

■島めぐり遊覧
所要時間は約40分、大人1,500円、小人750円

■島めぐり遊覧＋辰の島上陸
遊覧所要時間は約40分＋お好きなだけ上陸時間、
大人2,000円、小人1,000円幼児は大人一人につき1名無料

■辰の島上陸のみ＜釣り・海水浴渡船＞
最終帰港便の16：40までお好きなだけ辰の島を楽める。
大人700円、小人350円幼児は大人一人につき1名無料
（夏休み期間中は下の渡船専用シャトル便が加わる。）

辰の島より勝本へ、渡船最終便は１６：４０です。
辰の島でキャンプは禁止。宿泊もできません。必ずお帰って下さい。

蛇が谷について

壱岐の土台石の勝本層でできた層。

長い間の風化でこのような垂直的の柱状節理の断崖絶壁になった。

ところどころに縦の裂け目があり、それが年輪を感じさせます。

高さは約60mあります。まさに自然が作り出した造形美です。

この周辺にはテーブルやテラスなど、いろいろな形をした岩があって、それらの岩からオーラが出てとても癒されます。

太陽が沈む直前に岩が夕日を受けるときが一番マイナスイオンが充満すると言われています？

海に出たまま帰らない夫を待ち続け、悲しみの余り崖から身ば投げた若妻が白蛇になって、夫を待っているという寓話もあるようです。

蛇が谷口コミ

私の壱岐でも最も魅力を感じた場所です。60mの絶壁や、侵食作用で岩の隙間が向こう側まで抜けている様子も見応えがあります。

しかしそれ以上に遊覧船でギリギリまで近づいてほぼ真下から見上げる景色には素晴らしい迫力があります。辰の島に上陸して、上からのぞき込むこともできるそうです。

壱岐イルカ事件とは
1973年(昭和53年)、かねてからイルカの食害に悩んでいた勝本漁民が、勝本町の北西約２４kmの海上でイルカの大群を追い込み、網を使って4時間がかりで1,010頭のイルカを辰の島に追い込んで、殺しているところを、写真にとられました。

これが世界的に壱岐の島が有名になった事件の幕開けになりました。

実際は、本当はイルカを有効利用するために油脂会社と契約し、腐敗防止のための血抜きをしたところ、真っ赤に海面が染まり、それが残忍な光景として、空中撮影でテレビ報道され、一躍、世界の動物愛護団体から抗議され国際問題化したのです。

蛇が谷近隣観光スポット

辰ノ島海水浴場

遠浅白浜の海水浴場。勝本港から海水浴シーズンだけ渡海船が出る。船が接岸するところからそのまま海水浴場に直行できる。接岸するところには熱帯魚やイカ等がおよいでいる所を見物できる。弓状にのびた白いビーチは南国のよう。海浜植物群落や蛇ヶ谷など見所も多く、観光客に大人気のスポットである。

営業期間	開設：7月中旬～8月下旬 7月中旬～8月下旬
所在地	〒811-5512　長崎県壱岐市勝本町東触 0920-42-2020
交通アクセス	勝本港から船で10分

壱岐イルカパーク＆リゾート

長崎県の国境の島・壱岐にあるイルカのふれあい施設です。イルカとのふれあいを通して、多くの人にイルカのこと、海のことを知っていただけるよう、スタッフ一同頑張っております。園内にはカフェを併設し、敷地内のどこに居てもイルカの存在を感じられるのが特徴です。イルカと過ごす豊かな時間をどうぞ

営業期間	営業時間：9:30～17:30（最終入園17:00）　年中無休その他：フードラストオーダー 15:00 / ドリンクラストオーダー　15:30 その他：パンケーキのお休み　火曜日・水曜日
所在地	〒811-5512　長崎県壱岐市勝本町東触2668-3
交通アクセス	(1)郷ノ浦郷港からバスで30分（勝本方面壱岐のバスに乗り、天ヶ原で下車。海が見える方に進んでいくと、途中左手にグランドが見える。左の方面（海岸沿い）を進んでいくと見えてくる。） (2)芦辺港から車で30分