2019年3月3日 午前11時55分から
今回のTVタックルは
4月1日“新元号”ついに発表!
知っておきたい“改元”SP
吉川美代子さんが出演します。
吉川美代子客員教授の授業に先立っての抱負
『考えること、疑問を持つこと、伝えること、聞くこと。未来の日本を背負う若者に必要な力です。教室では、これらのことを実践し、熱気あふれる授業をしたいと思っています。』
吉川美代子さんは2017年4月京都産業大学現代社会学部開設と同時に客員教授として就任しました。講義テーマは「現代社会学の諸問題A」。
約400名の現代社会学部生が吉川教授の講義に聴き入りました。
テーマは「放送メディアでの女性の活躍・役割・限界」。放送メディアにおける女性問題このことはみずから、女子アナウンサーとしての経験からくるもの。
講義では吉川美代子が放送業界にとびこんだ「約40年前のメディア業界がいかに男性中心の世界であったか」というトピックから講義ははじまりました。
そのような世界の中で、女性キャスターの先駆者として、どのように仕事に向き合い、ときに苦悩し、ときに達成感や喜びを味わう一方で、キャリアを積む中では涙を流すほどの悔しさを感じたことなど、自らの実体験を学生に事実を伝えた。
学生には大学生活を送る中で、ぜひ「人間力」を磨いていってほしいと吉川教授は学生たちに熱いメッセージを送りました。講義の最後に質疑応答の時間が設けられ、学生たちの問いかけ一つ一つに、質問者である学生の目をしっかりと見ながら、丁寧に力強く応える吉川教授の様子が印象的でした。
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吉川美代子の経歴
1954年5月8日生まれ64歳
京都産業大学 現代社会学部 客員教授。
平成29年4月就任
日本のアナウンサー、ニュースキャスター、司会者。
神奈川県横浜市出身。TBSスパークル(旧:キャスト・プラス)所属。早稲田大学教育学部卒業。血液型AB型。趣味はジャズを歌うこと。ラッコや海洋動物にも造詣が深い。
1977年4月に、TBSにアナウンサー第17期生として入社。アナウンサー兼解説委員、TBSアナウンススクール校長、プリンスウィリアムサウンドサイエンスセンター研究員、日本鯨類研究所非常勤理事等を歴任後、2014年5月31日にTBSを定年退職してからは、キャスト・プラス取締役(2016年10月に退任)の他にキャスター、フリーアナウンサー、コメンテーターも務める。
TBS入社後、出演番組は「JNNニュースコープ」「JNNニュースの森」「みのもんたの朝ズバッ!」をはじめ数々の報道番組でキャスターやコメンテーターとして活躍。TBS解説委員や、アナウンススクール校長なども歴任。
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山本文郎に君は将来アナウンサー候補だとほめられる。
本格的にアナウンサーを志したきっかけは、中学生時代に吉川の通っていた中学校のブラスバンド部がTBSラジオの番組『こども音楽コンクール』に取り上げられたことである。
生徒を代表して吉川がブラスバンド部の紹介を行ったところ、当時同番組の司会を担当していたアナウンサーの山本文郎に「素晴らしい紹介だったよ。
君は将来の吉川アナウンサーですね」と褒められたことが強く印象に残り、以後アナウンサーになることを将来の目標とするようになる大きなきっかけに。
小林麻耶の入社に反対
アナウンサーよりタレントに向いていると吉川美代子は考えていたよう!
入社時点で小林麻耶の適性を見切っていたようですね。
小林麻耶に「華美な服装をしないように」と注意したが、華美な格好で番組に出演。注意を無視した格好に。
それから長らく小林と会うことはなかった。小林はテレビで吉川を見ると、無意識に姿勢を正してしまうという。
小林はTBSで内定をもらった時に、内定に反対する勢力があり、そのトップが吉川だという噂を聞いていた。小林とは2015年2月22日放送の日本テレビ『行列のできる法律相談所』で6年ぶりの対面を果たし、吉川は小林入社時から局アナよりもタレントの方が個性が生かされると思っていたことを明かす。
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吉川美代子のインスタ