10月30日 ガイアの夜明けでクリスピークリームドーナツが放送されます。
クリスピークリームドーナツが北海道に初出店した。
クリスピークリームドーナツ の北海道の新店
2018年10月19日にオープンした「千歳アウトレットモール・レラ店」(千歳市柏台南1ー2ー1)は、ドーナツの製造工場を併設。
本国のアメリカで使用されている製造マシンを設置してスタッフがドーナツを作っているところをガラス越しに見ることができる。新たな取り組みを行った。
工場併設店舗というもの。地方のお菓子メーカーなどもバブル期に参入しています。
■クリスピー・クリーム・ドーナツ 千歳アウトレットモール・レラ店
オープン日:2018年10月19日(金)
住所:北海道千歳市柏台南1-2-1(区画番号:1220)
営業時間:10:00~19:00(予定)
席数:32席(予定)
店舗面積は約127坪(420・88㎡)
2018年11月2日にオープンする「さっぽろ地下街ポールタウン店」(札幌市中央区南3条西4丁目12)は、
店舗面積約23坪(75㎡)で、営業時間は午前10時から午後9時、座席は16席の予定。
また、2018年10月19日(金)には北海道の大型アウトレットモール「千歳アウトレットモール・レラ」内に製造工場を併設した新店舗をオープンする。北海道初出店を記念し、全国発売に先駆けて「北海道 チーズケーキ」を先行発売。
北海道進出コラボメニュー
クリスピー・クリーム・ドーナツ新作「北海道 チーズケーキ」
販売期間:2018年11月1日(木)~2019年1月上旬予定
※千歳アウトレットモール・レラ店は2018年10月19日(金)先行発売
価格:210円+税
クリスピー・クリーム・ドーナツの新作「北海道 チーズケーキ」が、2018年11月1日(木)より発売する。
「北海道 チーズケーキ」は、その名の通り北海道産のクリームチーズとマスカルポーネ入りクリームのドーナツ。表面にはホワイトチョコレートとサクサクのアーモンドクランチを飾り、食べるとまるでチーズケーキのような濃厚な味わいが口いっぱいに広がる。
スポンサーリンク
クリスピークリームドーナッツの沿革
クリスビークリームドーナツは米国ノースカロライナ州ウィンストン・セーラムに本社を置き、1937年の創業から代表的な『オリジナル・グレーズド』中心に高品質のスイーツを提供している。
日本では2006年12月に1号店をオープン。現在は東京都の13店舗を筆頭に関東、中部、関西、九州で42店舗を展開している。のだが最近元気がない、理由は何なのか?
2015年11月時点では全国に64店舗を展開していましたが、16年7月4日時点では47店舗にまで激減2018年現在では42店舗を展開中。クリスピーは1937年7月に米国ノースカロライナ州で1号店がオープン
日本では06年6月にロッテが70%を出資して会社を設立し、同年12月に東京・新宿サザンテラスに1号店を開業しました。
日本上陸12年の今北海道にも進出し、本来なら全社挙げてお祭りモードなのかな。
と思いきやそうのんきではない。
「ミスタードーナツ」の存在や、「セブンイレブン」や「ローソン」、「ファミリーマート」などのコンビニ各社のドーナツ業界への参入しある程度の認知をされているので。
クリスピークリームドーナツは『ミスド』だけを相手にしていてはだめなのである。
クリスピークリームドーナツ低迷の理由
ドーナツ各社主要価格帯は、クリスピーは税抜150~220円なのに対し、ミスドは120~円、セブンは100~120円、ローソンは90~130円、ファミマは100~110円です。クリスピーの価格の高さが際立っています。
やはり価格のハンディが大きいのでは?
味の甘味
各社日本人の味覚に合った味を徹底的に研究してドーナツを開発しています。
しかしクリスピークリームドーナツは本国レシピをそのまま日本展開しているので、甘みが強すぎるのではと私は考えています。
クリスピーは口溶けの良さによる食感をアピールしていますが、この点においてはミスドも負けていません。同程度とみていいでしょう。
スポンサーリンク
気軽に買えない
クリスビークリームドーナツ 42店
ミスド店舗数:1086店(2018年3月末)
セブンイレブン:20600店(2018年9月末)
ファミリーマート:15656店(2018年9月末)
ローソン:14340店(2018年9月末)
以上3つの致命的ハンディ(価格・味・店舗がほとんどない)に加え、日本のドーナツ全体の需要が落ちている。
日本人はコーヒーは飲んでも、一緒にドーナツとはならないのである。
こんな中でのクリスピークリームドーナツの北海道初出店は非常に注目にあたります。