大阪万博の時のCMなんと”ストロボ”のCMです。
藤田弓子さんドラマではなくてはならないバイプレーヤー風貌からか!?最近は下町風キャラが定着しています。MBSの陸王の正司照枝さんや阿川佐和子さんの足袋屋こはぜやの職人さんの役などすぐにできそうです。
10月4日(木)徹子の部屋に出演します。
藤田弓子さんは女優歴も長いです。
NHKの朝の連続テレビ小説『あしたこそ』(1968年4月 – 1969年4月) でヒロインの香原摂子 役を演じます。
実は藤田弓子さんはこの朝ドラが最初の出演ではないのですね。小学校5年生から仕事をしていました。立派な子役です。
小学5年からラジオ東京(今のTBSラジオ)『赤胴鈴之助』に3年間出演。いわゆる剣道アニメのラジオドラマです。
放送期間:1957年1月7日 – 1959年2月14日(全42回)でこのドラマには公募で選ばれた当時小学生の藤田弓子や吉永小百合が出演しました。
後に参議院議員となる当時15歳の山東昭子も語り手として出演しています。
藤田弓子はこんな女優
子役時代から数えると女優歴61年の超ベテランです。
父方の祖父は不二サッシの創業者
東京都出身。
1964年に都立城南高校卒業後、文学座に入る。
1967年に「カンガルー」で初舞台、1968年のNHK連続テレビ小説「あしたこそ」でヒロインデビュー。
1973年から2年間フジテレビ系「小川宏ショー」のサブ司会者として朝の顔となる。NHKの「連想ゲーム」の女性チーム7代目紅組キャプテンとなりお茶の間の人気を集める。
「ミス・マープル」の吹き替えやテレビ朝日系人気番組「痛快!ビックダディ」、「極上!旅のススメ」のナレーションなど幅広く活躍。
また、伊豆地域全体の芸術文化振興を目的として設立したアマチュア劇団 伊豆の国市付属劇団「いず夢」の座長として地域に貢献している。
趣味:俳句・絵・釣り・ゴルフ・お酒・旅・読書
河野洋
構成作家をしています。藤田弓子さんとは1984年に結婚しています。
主な構成作品は
- シャボン玉ホリデー
- シオノギミュージックフェア’69~’71
- オールスター紅白大運動会
- 新春かくし芸大会
- 11PM
- 欽ちゃんの第58回全日本仮装大賞 など
地味な方ですが、結構な番組の構成を担当するされています。
藤田弓子の病気
芸能人の病気診断でよくある番組内で
このままいけば大変なことになりますよ!っていうあまりテレビで芸能人といえど個人的なことをいうのはどうかと思うほうですが、とにかくそういう番組で診断されたそう。
検査の結果、「厳重注意!」 と注意をうけたその病気の危険性とは
脳梗塞、脳動脈瘤、心筋梗塞、大腸ポリープ等の恐れあり、と笑ってはいられない病名が並んでいます。あくまでこのままの生活を続けたら・・・ということなので、実際に藤田弓子さんが病気というわけではないようです。
生活習慣の改善として、
お酒の量や、食生活を改めることを勧められたようです。
でも当の藤田弓子さんは、食べることと、お酒を飲むことが大好きなようで、
それらを制限するのが嫌だったようです。
確かにぽっちゃりしているので生活習慣病に注意してくださいね。
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藤田弓子の子供は
藤田弓子さんは2018年現在夫の河野洋さんとは円満生活を送られているようです。結婚生活34年ですがお子さんはいないです。
子はかすがいといいますが、仲のいい夫婦には必要が無いようですね!
朝ドラ『あしたこそ』はこんなドラマ
NHK朝ドラ初のカラー作品です。NHK朝ドラとしても画期的な後世につながる作品です。
母と娘2世代に渡る二人の女性にスポットを当てたドラマでNHKのお得意分野となったドラマです。
大学入試、就職、結婚ー人生の転機を自分自身の力切り開くヒロイン摂子(藤田弓子)その摂子に理解を示し一人の女性として
生きていくための知恵を得た母ふみ(中畑道子)世代の違う二人の女性の成長を明るくえがいたストーリーです。
摂子の明るく幸せを求める姿は当時の若者の支持をえました。
『あしたこそ』の藤田弓子に勇気をもらった視聴者も多かったのです。
原作は『天国に一番近い島』の故森村桂さん。
平均視聴率は44.9%
最高視聴率は55.5%
この作品を機に朝ドラは女性への応援歌を描く立ち位置が確立しその気風は現在朝ドラまで永遠と受け継がれています。