小原玲は元フライデー専属カメラマン今現在は動物写真家でアザラシ撮影

マルコポロリ!【あの大事件&スクープのウラ側暴露▽文春&フライデーSP】
2018年8月26日（日） 関西テレビ 13時59分～14時54分放送

動物写真家の小原玲氏が出演します。

小原玲氏のカメラマンとしてのスタートはナントFriday専属でした。
今でこそFridayといえば芸能人のゴシップ（文藝春秋）雑誌になっています？が創刊当時（１９８４年１１月）はもう少し社会派路線を歩んでいました。

フライデー専属カメラマンをやめたワケは

小原玲氏は田中角栄元首相野ロッキード事件、日航機御巣鷹山墜落、ロス疑惑三浦和義氏逮捕など、修羅場の最前線にエースとして投入されました。

銀座東急ホテルの駐車場で、マスコミが見守る中、三浦和義氏が逮捕された時は、小原氏だけが三浦氏の顔の撮影に成功したという実績も！

玉置浩二と石原真理子の不倫愛、長渕剛と志穂美悦子の熱愛などのスクープも物にしたのだが、やはり少しずつフライデーが芸能人ゴシップシフトしだした頃から彼は疑問を抱くようになりました。

戦場カメラマンのロバート・キャパや日本人戦場カメラマン沢田教一（ベトナム戦争取材中に銃撃で死亡）などが小原玲氏が尊敬する写真家。

しかしフライデーで専属で仕事を続ける限りますます理想から遠ざかる仕事になっていきました。

昭和の時代で、写真誌カメラマンに見切りを付けた小原氏は、被写体にアザラシを選んだ。白い雪原に愛くるしい姿を見せる写真集「アザラシの赤ちゃん」は小原氏の作品だ。
戦場カメラマンではなく動物写真家になったのです。

小原玲の経歴

 

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小原玲動物写真家のキャリアは

 

２８年間もアザラシを撮っています。
昨年１月から６月まで、北海道全域でシマエナガを狙っています。

シマエナガは「エナガ」の亜種で、日本では北海道のみに生息する、顔が白く、体長は１４センチ。その半分は尾だ。名前のエナガは、尾を柄に見立てた「柄長」から来ている。シマエナガの写真集も出版しました。

 

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小原玲が写真家を目指したのは

小原氏がカメラを手にしたのは中学２年の時。父親の形見の一眼レフでした。
当時デジカメはありませんでした。

群馬・前橋高時代に高校生の写真コンテストでグランプリを獲得したのがきっかけ。

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