竹友沙千子さんは武友牧場を経営しています。
グルメ王・渡部も絶賛!和牛育てる33歳元ヤン美女
人生が変わる1分間の深イイ話に出演
番組でこう紹介されています。
武友沙千子の祖父は農家で農作業用の牛を飼育、
その牛を見て仕事にしようと決めたのだという。
藁や牧草は成長に合わせて変えており、
食肉となる牛に名前をつけて育てている。
菊川市の武友牧場で、武友沙千子さんが、牛の1頭に声を掛けた。
牛舎で、200〜700キロ台の黒くて
大きな牛たちが、ゆっくりと首を上げた。
牧場経営を志したのは2012年ころ。同居していた母方の
祖父が農業の傍ら肉牛を生産していたため、
実家にはいつも2〜3頭が飼われていた。
以前は「自分が肉牛に取り組むなんて想像もしていなかった」と
いうが、30歳の節目を前に今後の人生を考えた時、
頭に浮かんだのが、小さいころから親しんできた肉牛だった。
「牛っておとなしいし、かわいいんですよ」。
背中や頭をなでながら語る武友さんは、
2014年から肉牛の肥育に挑んでいる。
愛情をもって育てているため最初は出荷時に涙も流したが、
4年目の今はちゃんと育てあげている。
品質の良さが評価されており2年連続で表彰を受けています。
出典:満点☆青空レストラン
武友沙千子さんに遠州夢咲牛を使った料理を作ってもらう。
まずはサーロインステーキ、味付けは塩コショウのみ。
焼き加減はレア、脂の甘みとくどくない味わいが絶品だという。
続いて作ってくれたのは「牛丼」。使用するのは肩ロース、
さっと炒めて、つけあわせは長ネギを使った。
沙千子さんは兄弟と従兄弟が全員男なため性格が男勝り。
時にはスロット台を通販で買って目押しの練習をしていたという。
研究熱心だが、通販でスロット台を買うとは
男でもあまりしないのでは。
昔はヤンキーだといううわさも。
今も作業服がピンクで名残がありますね。
「女の子らしさを忘れたくない」と、
作業服のつなぎや長靴はピンクで統一するなど、
おしゃれや遊び心も酪農女子として忘れないのです。
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武友牧場の場所
静岡県菊川市にある牧場
平成27年11月19日(木曜日)武友沙千子さんが肥育した
肉牛が優秀賞を受賞しました。
菊川市で牧場を経営する武友沙千子さんが肥育した肉牛が、第31回肉用牛枝肉研究共励会で優秀賞を受賞しました。
11月19日にJA静岡経済連小笠食肉センターで表彰式が行われ、小笠肉牛振興協議会会長から賞状を受け取りました。
同品評会は、菊川市、掛川市、御前崎市内の
肉用牛の肥育管理技術や管内の銘柄向上を図ることを
目的に同協議会が主催するもの。
交雑種去勢牛、黒毛和牛雌牛、黒毛和牛去勢牛の
3部門に計20点が出品され、審査が行われました。
武友さんが肥育した肉牛は、初出場ながら黒毛和牛雌牛の部で
優秀賞を受賞し、最高ランクの評価であるA-5等級を獲得しました。
武友さんは、「まさか受賞できるとは思っていなかったので驚いた。
自分が肥育した肉牛が評価されて、とても嬉しいです」と話しました。