深澤利雄(尾道市百島)の離島生活アクセスや住居は移住の理由は?

深澤利雄さんとよしゑさんは2010年に
東京から百島町(ももしまちょう)へ移住しました。

島の時間はのんびりとした空気が流れていて、
暮らしやすく、いつも島のみなさんとお話をしているそうです。

住んでいる家は自分たちの手で少しずつ改装し、
庭には畑や花壇があります。

 

画像:庭造りにいそしむ深澤利雄さん

島なので海を想像されるかと思いますが、
深澤利雄さんの家は少し奥まったところにあるので
離島ではないような不思議な雰囲気なのですね。

環境はとても静かですが、庭にいると小鳥がたくさん来て、
のどかな時間が過ごせるのです。

東京都出身の利雄さんは、高校卒業後に信用金庫に就職。
38歳の時、ボウリングのチャレンジマッチに参加したことで、
当時プロボウラーだったよしゑさんと知り合いました。

なんと予想外ですが、仕事で忙しく疲れた様子だった深澤利雄さんに、
母性本能をくすぐられたよしゑさんが
猛アプローチし、半年で結婚が成立。

プロボーラーが一般人に猛アプローチって予想外です。

それぞれ忙しく仕事をしながら都内近郊で
マンションを点々としていました。やがて50代になり、
「のんびりと自給自足の生活をしたい」と

考えるようになった2人は、旅行をしながら移住先を探し始めます。
そんな時、よしゑさんがインターネットで見つけたのが、
瀬戸内海に浮かぶ百島でした。

百島に移住を決めた理由は

実際に島を訪れてみると、予想外に声を掛けてくれる人や、
果物をお裾分けしてくれる人がいました。
予想に反して島民のみなさんがフレンドリーだった!

普通よそ者が訪ねてくるとフランクに接してくれないと
おもっていた2人には予想外の出来事でした。

そんな島民の温かさに触れた2人は、
百島を終の棲家にすることを決め、
2010年6月に百島に移住しました。

 

百島へのアクセス

百島の玄関 福田港

尾道港または常石港から備後商船の「ニューびんご」、
「フェリー百風」が利用できます。

福田港での下船時には乗船券の半券が必要です。
半券を紛失しないようにご注意ください。

常石港

福山方面からは常石港から備後商船の「ニューびんご」、「フェリー百風」が利用できます。

フェリー百風では車の乗船も可能です。
乗船券は乗船後に船員さんよりお買い求めください。

尾道港

尾道からは駅前桟橋より、備後商船の「ニューびんご」、「フェリー百風」が利用できます。

フェリー百風も運航していますが車の乗船は出来ません。

乗船券は港内の券売機にて買い求めください。

 

百島での離島生活

メリット

  • 静か
  • 人が少ない
  • 外部から隔絶されている
  • 瀬戸内海にあるので海が穏やか
  • 家賃が安い
  • 周りが海なので釣り好きにはたまらない
  • 自然の宝庫
  • 夕陽が綺麗
  • 渋滞が無い

デメリット

  • 橋がかかっていないので本土への行き来に制限がかかる
  • 船の時間に縛られる
  • 船の欠航時には出入り出来ない

 

百島データ

百島は瀬戸内海に浮かぶ広島県尾道市の離島です。
島の大きさは周囲約12キロ(面積約3平方キロ)の小さな島です。
島の人口は573人(H24.9.30住基)。
本州及び隣接する島への橋はかかっていません。
尾道駅前桟橋より約45分(高速船では約25分)です。
備後商船の運行ダイヤ・寄港地については備後商船ホームページを御覧ください。

*備後商船以外に海上タクシーの手配が可能です。

昔、桃樹が多く『モモシマ』と言われていたが、いつ頃からか『百』の字を使うようになったのが定説である。
しかし一説には、古くは磯島と五十島があり、地形変化で一島となった後百島に改めたとも言われています。

百島貸家情報

百島定住促進サイト

に1件の情報が掲載されています。

木造・平屋

築年数不明

賃料 15000円/月

所は、泊地区の道路沿いになります。
45歳以下のご家族での定住限定になります。

 

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