未来世紀ジパング【日本企業が海外でヒットさせた商品が“逆輸入”で上陸!】
2017年7月31日(月) 22時00分~22時54分 テレビ東京系列で放映
シャープ蚊取り空気清浄機が逆輸入家電として取り上げられます。
蚊の多い東南アジア諸国で爆発的ヒットを記録しました。
本体(タイ製)価格は国によって異なるが、日本円にして3万~4万5000円。粘着シートは、本体を購入した電気屋で買える。3枚1組で2000円前後。1枚当たりの寿命は1カ月だ。使い終わったシートは剥がして捨てる。
マレーシアでは、1人当たりの国民総所得(GNI)が1万1120ドル(約117万9000円。2014年)と1カ月換算で約10万円以下であるにもかかわらず、高額の蚊取空清を2、3台購入する家庭もあるといいます。
蚊取空清をシャープが販売する国は現時点で、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン、ベトナム、タイの東南アジア6カ国と日本。仕様は国によってアレンジしており、マレーシアやシンガポールでは、スマトラ島やカリマンタン島で起きる煙害(ヘイズ)への対応として強力吸引するヘイズモードを搭載。
日本では花粉モードがあります。
この商品の名称は「蚊取空清(かとりくうせい)」。東南アジアでは「Mosquito Catcher Air Purifier」と呼ばれる。空気をきれいにしながら、蚊も吸い込む空気清浄機は、世界でこれしかないという。室内にいる蚊を、蚊の習性を利用しておびき寄せ、空気清浄機の気流で吸い込み、粘着シートにくっつける、というのが基本的な構造だ。
逆輸入”に商機あり!いま、日本企業が海外向けに開発、現地で大ヒットした商品が続々、ニッポンに上陸する”逆輸入”が沸騰している。デング熱など蚊の脅威にさらされるマレーシアのためにシャープが開発した”驚き家電”。日本の夏に通用するのでしょうか?
口コミなどを見てみると蚊取りの効果はあまりないと言う意見もちらほら見られます。
蚊取り機能がついているのに蚊が家の中で飛んでいた、あるいは刺されたということで思っていたものとは違ったと感じる人も多いようですね。
結論から言いますと、空気清浄機に蚊取り機能が付加機能でついた。程度に考えてもらったほうがいいでしょうね。
というのも蚊取り空気清浄機という名前から、蚊がいなくなるという風に期待を込めて購入する人もいますが、あくまで蚊を捕まえる効果もあるというだけで、部屋中の蚊を殺虫する効果までは見込めないので注意が必要です。
要するに、マレーシアで大ヒットということは、日本と比較すると蚊の絶対量がおおいということ。
シャープ SHARP
FU-GK50-B [高濃度プラズマクラスター7000 蚊取り機能付き 空気清浄機 「蚊取空清」口コミ
シャープ SHARP
FU-GK50-B [高濃度プラズマクラスター7000 蚊取り機能付き 空気清浄機 「蚊取空清」 (プラズマクラスター 14畳/空気清浄 23畳)]
以前に夜、寝ていて足指を蚊に刺され寝られなくなったことが
ありますので、蚊取機能が付いているので即決買いしました。
空気清浄器としても秀逸で、部屋のホコリの舞っている状況に
より風量が変化するのもいいです。
買って損はありませんね。
空気清浄機を買い換えようと店に行ったところ、キャンペーン中でもありこれを勧められ決めました。運転音はとても静かで気にならないです。ひと月以上使いましたが、蚊は一匹も取れていません。部屋にはたまに蚊がいることがあるのですが・・・
ペットがいるので購入。薬剤を使用しないので安心。蚊のほかにコバエも捕れた。
薬剤を使用していないので、ペットにも安心という声や、蚊はほとんど取れないという声も聞かれる。
しかし日本の現在の都会の家屋事情で部屋の中にどれだけの蚊がいるのかといえば?があります。
空気清浄器の補助機能として考えたほうが無難でしょう!
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