5月20日(土)人生の楽園
本日の主人公は農家レストラン四季の味「やまなか」オーナーの井出ゆかりさん(54歳)です。
井出ゆかりさんはホテルの調理師や病院の栄養士と知て働きながら、いつか自分の店をもちたいという夢を持っていた女性です。
50歳を前に築150年の実家を改装しました。
そして母と一緒に農家レストランをオープンしました。
これには夫の三彦さんの強い後押しがありました。
長野の小海線沿線は標高が高く有名な場所です。
小海線の野辺山駅は小海線の長野県の南端に位置する駅。駅の標高は1,345.67m
JRグループの駅としては最高地点となっています。
自然の恵みの豊富さはぐんを抜いています。
春は山菜、夏は高原野菜、秋にはキノコ山や近くの農家で取れた旬の食材を井出ゆかりさんは心を込めて調理します。
また自ら山に入り、タラの芽やコゴミ、アサツキなどを収穫。山の幸をふんだんに使ったコース料理は「やまなか」の名物となっています。
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農家レストラン四季の味「やまなか」アクセス
住所:〒384-1102 南佐久郡小海町大字小海親沢7955
[map width=”600px” height=”450px”]南佐久郡小海町大字小海親沢7955[/map]
電話番号:0267-92-1188
営業時間:不定
定休日:不定休
来店されるには必ず電話を入れられたほうがいいです。
また夏場は問題ないですが、内陸地で雪はそう多くはありません。
しかし、なにせ1000mを超える高地です。
振った雪が溶けず夜は放射冷却で凍結します。
氷点下10℃を超えることも普通です。
近隣では冬季休業の店舗も多く、電話で営業を確認してから訪問したほうがいいですよ。
料理内容
山菜・野菜を中心のコース料理
1人あたり予算
3000円程度(飲み物別)食材により価格は変動します。
夜はコース料理がメインです
合計8品ほどが出て来るようです。
井出ゆかりさんが農家レストラン「やまなか」を開店した経緯
小海町生まれのゆかりさん。
3姉妹の次女で短大で栄養学を勉強しました。
短大卒業後は佐久市の病院栄養士として勤務したり、小海町にオープンしたホテルの調理師として勤務しました。ゆかりさん33歳の時、小海町役場に努めていた三彦さんと結婚しました。
三彦さんは井出家の婿に入りました。
その後子供が2人出来ました。
井出ゆかりさんの独身時代からの夢は「自分の店が持ちたい」周りの人にも公言していました。
37歳の時自宅近くの老健施設から請われて、再び栄養士をして勤務し始めました。
その数年後父恒徳さんが死去しました。母とら江のショックが大きかったのです。
丁度ゆかりさんも仕事で悩む日々、夫の三彦さんが口火を切ったのです。
「いまの仕事をやめて、自分の夢に向かって夢のある人生を歩め」と後押しをうけ、とら江さんも手伝ってくれるといったので、2011年4月に「四季の味やまなか」をオープンしました。
現在も山菜や野菜を中心にヘルシーな料理を提供しています。
とにかく長野のこの辺の高原野菜はピカイチです。
本当にみずみずしく美味しいのです。
まとめ
近くの観光施設
野辺山天文台があります。
国立天文台野辺山は、45m電波望遠鏡、太陽電波強度偏波計などの観測装置を設置し、国内外の天文学者がこれらの装置を用いて、宇宙に関わるさまざまなテーマの研究を進めています。
観測所員は自ら観測、研究を行うとともに、国内外から訪れる研究者の観測のサポートを行い、また、観測装置の維持と性能向上のために日夜努力しています。
私たちは、当観測所の装置や活動、天文学の最新の成果をできるだけ多くの人々に知っていただきたいと考え、観測所構内に見学コースを設けています。
見学コースには、観測装置や研究についての解説パネルを随所に設置しており、自由にご見学可能です。
- 年末年始休業(12月29日〜1月3日)を除き、毎日見学(入場は無料、自由見学)できます。
- 見学時間は、通常、午前8時30分〜午後5時までです。
- 夏期(7月20日〜8月31日)の見学時間は午前8時30分〜午後6時までです。
- 見学に要する時間は、およそ1時間です。見学時間終了の1時間前までに入場することをお勧めします。
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