茂木町の有機物リサイクルセンター「美土里館」
3月12日(日)TBS系列 7:30~ 放送 がっちりマンデー!!に登場します。
栃木県茂木町は人口12000人あまりの小さな町です。町での取り組みはずばりリサイクル。
茂木町では、この「美土里館」を核にして、これまでは不要なものとして扱われてきた廃棄物や地域の未利用資源(生ごみ、牛糞、落ち葉、おがこ、もみがら)のたい肥化や、廃食油からバイオディーゼル燃料を製造するリサイクルを進め、自然と人との共生を目指しています。
そのために美土里館という施設を作りました。茂木町が作った有機物のリサイクルセンターの名前が美土里館です。
施設の概要は次のようになっています。
美土里館ってどんな施設
施設名称 茂木町有機物リサイクルセンター
「美土里(みどり)館」
建設場所 茂木町大字九石641-1
敷地面積 14,070㎡
装置概要 原料投入装置
円形発酵装置
2次発酵撹拌機
乾燥撹拌機
自動袋詰装置
おがこ製造機
自動計量装置
液状化装置
脱臭装置
バイオディーゼル燃料製造装置(H22年度事業)
高速竹粉製造機(H23年度導入)
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老人が落ち葉を拾って健康に!
爺ちゃん、婆ちゃんが山に入って落ち葉を集め、これを町が運営する有機堆肥(たいひ)センターに持って行くと、1袋400円で買ってもらえる。
1日平均20袋くらい出荷できるので、原価0で手取り収入8000円!こうして高齢者が山で活動することにより、茂木(もてぎ)町では高齢者比率栃木県一なのに寝たきり老人は0、一人当たり医療費では一番低い金額を誇っているそうです。
健康にいいってことは医療費が削減できる事です。
もちろんたい肥は道の駅等で販売できるので。
運動して、健康になれて、お金がもらえる。また、荒地同然だった里山が人の手が入ることできれいにできる。正に良いことずくめ。
落ち葉拾いを始めた1週間目は体が痛くて文句ばかり。2週間目は体が慣れてきて愚痴は収まる。3週間目は落ち葉がお札に見えてくる。茂木町矢野課長の名言ですが、見事なプラスの循環活動です。
茂木町は栃木県の南西の端、茨城県と接している自然豊かな山村です。関東の四万十川と言われるほどの清流「那珂川」が流れ、11月、12月は産卵のために戻ってきた鮭が溯上してきます。
茂木たい肥は通販でも売っています
土・作物・人を元気にする茂木町の元気の源!
美土里館は、茂木町の資源循環型農業の原点となっています。
※一度の注文は、お一人様2個までとさせていただきます。
2個以上をご注文の場合には、2口以上に分けての発送となり、その分の送料等が必要になります。
また、他の商品と一緒に送ることはできません。
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価格 500円(税込)