2月19日(日)ザ・ノンフィクション フジテレビ 14:00~
主人公は名店すし匠の中澤圭二が主役です。
ザ・ノンフィクションすしバカ、ハワイへ行く 前編
▽日本一のすしバカと呼ばれた男▽そんな中澤は日本を捨てハワイに店を出すと言い出した▽だが工期の遅れに魚もない▽そして親友の死が立ちはだかる。
困難を乗り越えて、ハワイでの出店は如何に行われたのか?
中澤圭二さんがハワイにすし匠を出店した理由やハワイ店のアクセスを紹介します。
放送内容詳細
ザ・ノンフィクションは
すしバカ、ハワイへ行く 前編
放送内容
東京・四谷にある名店「すし匠(しょう)」の主人・中澤圭二を本物の食通たちは、敬愛をこめてこう呼ぶ…「日本一のすしバカ」。
すしとは何か、その答えを見つける旅路に人生の大半を費やし、24時間365日、自分のすしがどうしたらうまくなるかをただひたすら考える。だから一貫一貫に、気が遠くなるほどの時間と手間をかけ、その味わいは進化し続ける。
そんな“すしバカ”が4年前、日本を離れハワイに行くと言い出した。最高の食材が常時揃い、彼を“神”とあがめる常連が多いこの日本を、中澤はなぜ離れるのか。
そして、世界の富裕層が集まるワイキキのしきたりとアメリカの流儀が中澤を苦しめる。工事の遅れ、仕上げの荒さ、高額な保険料。そして最大の苦しみは、魚の乏しさ。ハワイに揚がる魚は、想像以上に質が悪い。とは言え、築地から仕入れたのでは意味がない。
さらに、中澤を苦しめる訃報が届く。修業時代からの無二の親友であり最大のライバルだった男、名店・青山「海味」の長野充靖がこの世を去った。実は、長野は中澤のハワイ行きを反対していた。中澤の心が揺れ始めたのだが、はたして
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中澤圭二がハワイにすし匠を出店した理由
「もう一度、全然違う環境に自分を置いて、自分に何ができるのか試したかった」。最高の鮮魚が日本全国から集まり、舌の肥えた食通が客として訪れる東京。そんな恵まれた街で仕事を続ける自分に、改めて問い掛けたのだという。「職人として今もきちんと考えて仕事をしているか」
そして、同時にものすごいスピードで変わっていく食環境への懸念も氏にはあった。築地でも、最高の鮮魚が高値で海外に買われていく昨今。このままでは、日本の美味しい魚が日本人に届かなくなるのでは? という危惧だ。
ならば日本人が培ってきた「釣り方」という漁師の技術、正しく下処理する魚屋の「手当」という知恵を、世界に広めればいいのではないか。「そうすることできっと世界中、どこでも美味しい魚が手に入るようになる」。決断の背景には和食の未来を案ずる氏の使命感もあったのだ。
ハワイでの挑戦の舞台は『ザ・リッツ・カールトン・レジデンスワイキキ・ビーチ』、このホテルの8階に新たな「さらし」の場を作った。
中澤圭二さんは常にお客様とのコミュニケーションを大切にしています。
せっかくお金を払って美味しい物を食べるんだから、リラックスして楽しんで帰ってもらいたいという想いがあるそうです。
中澤さんがおっしゃっていたのですが、ハワイでお寿司屋さんを始めて大発見だったことがあったそうです。
通常お寿司屋さんはシャリは古米か古々米を使うんだそうです。
この古米、古々米に実はもの凄く似ているお米がアメリカにあったそうで、それは何かというと、『カリフォルニア米』だそうです。
ハワイ『すし匠』Sushi Shoアクセス
今回、中澤氏には右腕となる最強のパートナーが帯同(たいどう)する。
ともにつけ場に立つのは、「西麻布 拓」の佐藤卓也氏。
海外経験もある頼れる存在だ。
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