金曜プレミアム・キテレツ人生!消えた芸能人一斉捜査SP
2017年1月27日(金) 19時57分~21時49分 フジテレビ系で放送
消えて芸能人で乱一世さんが出演します。
乱一世さんが、テレビ画面から消えた理由はテレビ生放送での発言が原因です。それも本当に乱一世さんの親切心が災いしてしまった悲劇です。でも言ってはいけない言葉だったんです。
そうヤバい言葉でした。
恐らく乱一世さんが生放送で発言したときにはまさか、こんなに大きな問題に発展するとは考えが及ばなかったでしょう。まず視聴者はこの発言に大きく何の反応も無かったでしょう。
問題はスポンサーのおエライ方でしょう。
現実はこうなってしまった!
1980年代後半から深夜の情報番組やバラエティ番組などで活躍
人気絶頂期にはレギュラー10本以上持つ人気ぶりだった
しかしある番組の生放送中、CM直前に問題発言
「トイレに行きたい人はCMの間に」
引き続き番組を見て欲しいと軽い気持ちで言ったこのコメントが問題となり、さらに翌日の主要新聞でも大きく取り上げられ、乱はテレビから姿を消したのです。
そんなサービス精神旺盛な乱一世さんですが、テレビ番組にはほとんど登場しませんが、テレビ番組の裏方というべきナレーションでよく名前を見かけます。
逆にテレビに出ていた頃より仕事も収入もアップしていることはほぼ間違いないでしょうね。
そんな乱一世さんについて当時の経緯を書いてみましょう。
乱一世は干されたの発言はどんな発言?
1997年8月、深夜の情報番組『トゥナイト2』(テレビ朝日系)のレポーターの乱一世は、CMに入る直前、「この2分間にトイレに行かないと大変なことになります」と発言。
これは明らかに視聴者へのサービスで言ったことですが、これにより、乱一世が番組を降板するのみならず、番組担当の取締役が減俸、プロデューサーは業務停止処分が下される一大事となった。
いったいこの発言の何が問題だったのか。CMを提供し、番組を成り立たさせているスポンサーを軽視する姿勢が重大な問題とされたのである。
視聴者にとってはCMより番組だろうが、スポンサーにとってはCMを見てもらわなければテレビ局に広告費を払う意味がない。
だからこそこの発言は、発言した本人にとどまらない不祥事となったのだ。
スポンサー企業が激怒したのです。テレビ局の高い費用でCMを出す意味が無いと。
これはよく考えれば当たり前ですね。
乱はテレビから姿を消しました。最高2000万円あった年収は仕事が激減し、年収400万円以下に芸能界を干された乱一世は今…テレビ番組のナレーターに転身しています。
民放はCMあってこその民放です。
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本当はバラエティーもドラマもニュースだって民放は作りたくはないのです。
一日中CMだけを流しておきたいのです。延々CMだけが流れるテレビ放送。見たいと思います?
そのほうが儲かるから、しかしそれでは視聴者が飽きてしまうからいやいや番組を作っているのです。
だから視聴者の皆さんは、最近CMが多いなーとか文句を言ってはだめなのです。
皆さんありがたくCMを見ましょうね!
乱一世のプロフィール
芸名:乱一世(らん・いっせい)
職業:タレント、声優、ナレーター、司会者、MC、リポーター
身長:171cm
特技:柔道二段
趣味:読書・スポーツ スキューバダイビング ボクシング 水泳
デビュー:1976年
代表作:トゥナイト(テレビ朝日) 愛の貧乏脱出大作戦(テレビ東京)
乱一世のナレーションの仕事
失言により全ての番組の仕事が無くなったが、「噂の東京マガジン やって!TRY」のナレーションだけが残った
テレビ番組の裏方として地道にこなす事、16年頑張った。
現在テレビやCMなど週に10本以上ナレーションを読む乱の年収は2000万円以上
回り道したが成功人生ですね。
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