【2019.7.7追記】
ビートたけしのTVタックル
2019年7月7日(日) 11時55分~12時55分 テレビ朝日系列放送
高齢ドライバーによる事故多発︕
ニッポンの交通問題ど〜するSP
交通事故鑑定人 相見忍さんが登場
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危険な交差点 高齢者が運転しづらい!?何故か事故が多発する“首都圏魔の地点”を交通事故鑑定人が究明!微妙にカーブしているのが危険!東京・秋葉原、万世橋交差点…“ハンドルを切るタイミング”の違いが事故に!?視界を遮る障害物…左後方から交差するように合流してくる車…首都高速埼玉大宮線、与野出口に潜む“危険ポイント”とは?
相見忍さん薫さん父子交通事故事故鑑定人が
1月6日(金)超実話ミステリーに出演します。
お二人は事故解析技術研究所を運営されています。
事故車両の査定、及び事故発生原因調査約6000件(昭和56~平成8年)にこなす超ベテラン交通事故鑑定士です。
交通事故の解析を専門にし、弁護士や保険会社や裁判所の依頼によって事故の原因を科学的に解析する組織です。依頼内容によって事故の加害者や被害者両方のために仕事を行います。
交通事故はよほどのことがない限り、事故当時者で全く別の証言が出ることもよくあること。
それを冷静に科学的に解明する。ときには依頼者の意図しない結果が出ることもあるでしょう。
相見忍さんのプロフィールや学歴って興味ありません?
どんな学校を卒業しているのか?事故鑑定人になるのに、資格は要るのかなんて興味ありませんか?
あまり身近にある仕事ではないので気になる~のです!
相見忍のプロフィール
氏名:相見 忍 (アイミ・シノブ)
相見忍 略歴等
生年月日:昭和23年10月17日(68歳)
現住所:埼玉県さいたま市
最終学歴等
新潟北都工業短期大学自動車工業科卒業 (昭和44年3月)
放送大学教養学部卒業(産業と技術系) (平成3年3月)
米国ノースフロリダ大学IPTM(Institute of Police Technology-and Manegement)修了 (平成19年4月)
【交通事故鑑定に関係する資格】
2級自動車整備士 (東京都自動車整備振興会57426号)
2級技術アジャスター(1986.4.1登録番号A03900)
全米プロフェッショナル事故鑑定士協会 正会員(NAPAS:National Assoc iation of
Professinal Accident Reconstruction Specialist・2007~) (No-20156)
【交通事故鑑定に関する所属学会等】
日本法科学技術学会 評議員
社団法人日本交通法学会 正会員
社団法人日本交通科学協議会 正会員
社団法人日本自動車技術会 正会員
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交通事故はドライブレコーダーが普及前にはあくまで目撃証言が優先されました。
特に本件ように早朝で目撃者が歩行者に過失があるような証言をするとつらいです。
車道中央を被害者が歩いていたのを他の車の運転手が目撃していたのです。
それで、裁判の結果執行猶予3年がついたのです。
被害者の父は息子が車道中央を歩いていたのが納得できなかったのです。
父は加害者が処分し廃車直前の事故車(息子をはねた)をなんと買い取った。
相見に詳しく調べてもらうために。
結局被害者は横断歩道を渡っていたことが相見父子は証明しました。
皆さんも道路に警察署の看板が設置しているのを見ると思います。
あの白いカンバンはできるだけ目撃者(公平な証言)を集めるために警察署が設置したものです。
『超実話ミステリーの放送内容は』
明け方、一台の車が車道の真ん中を歩いている男性をはねてしまった。
こういう事件でした。
男性は死亡したが、事故直前に車道の真ん中を歩く男性を見たという通報があり、被害者に非があるとされた。目撃証言があり歩行者に過失が有る事案とみられました。
しかし、どうにも家族として納得がいかない被害者の父親は鑑定人の相見忍・薫父子に調査を依頼。
すると、車両についた2つの傷が離れていることから、車は被害者の後ろからではなく、横からはねたことがわかった。
ただ「車道の真ん中を歩いていた」という目撃証言があった。
はたして、その目撃証言を相見忍さんは覆すのか。
科学的な客観性でこの目撃証言をいかに崩すのかがみものです。
交通事故鑑定の仕事で使うソフトは
相見忍さんは
PC-CRASHというソフトを使用しています。
この「PC-CRASH」はドイツをはじめとして各国の自動車業界の会社や研究所、保険会社、大学、警察など世界中で1OOO以上のユーザに使用され、ヨーロッパでは警察の交通事故の鑑定において正式採用されている。
日本の警察でも正式採用されており、全都道府県の警察に配置されている。
PC-CRASHは安価なこと、9回以上の改良が加えられ使い勝手が良い事、3次元で挙動解析が可能であることも手伝って、我が国内において最も普及している。
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