１２月１５日（木）
カンブリア宮殿【ふわふわ無添加＆天然酵母パン！人気の職人驚きのメソッド】
2016年12月15日（木） 21時54分～22時54分 テレビ東京系で放送
岡山にある岡山工房というパン屋の社長
河上祐隆氏が作った店舗です。
リエゾンプロジェクトというシステムでたくさんの弟子
を指導しなんと５日間でパンの製法を
マスター出来るというプロジェクトです。
通常パン店の開業には、パン店で長年修行し
通常修行期間は５年とも１０年とも言われます。
また暖簾分けみたいな形で開店するのが従来の形でした。
もちろん束縛を嫌う職人は自分で、製法・レシピ・パン種とう
研究し開店する天才肌の職人さんも一部おられますが、ごくわずか
のケースです。
さっそく河上祐隆さんの経歴や店舗、河上祐隆さんがすすめているリエゾンプロジェクトの概要をお知らせします。
名前：河上祐隆（かわかみ・つねたか）
生年：1962年
出身地：大阪府大阪市
現職：株式会社おかやま工房 代表
よく皆さんに驚かれるのですが、河上祐隆元々パン職人を目指していた訳ではありませんでした。
典型的な理数系で、将来は動物病院か水産試験場で仕事をするんだ！と思っていたのです。
ところが、家庭の事情でやむなく大学進学を諦めざるを得なくなり、大学にいけなくなったので別の道を探さなくては、就職の道でした。
正直、飲食店を選んだのは食べ物に困らない、という軽い考え。
どうしてもパン屋にならなくてはいけないという強い信念があったわけではありません。
パン屋はあくまでたくさんある選択肢の１つにすぎませんでした。
関西に30店舗を展開し、職人も100名位いるような、いわゆる「大手ベーカリー企業」から河上祐隆 さんの下積み時代はスタートしました。
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幸運なことに、河上祐隆 さんはここで自分の人生を変える運命の出会いを果たすことに。
配属先で後の師となる人物と出会います。
師は生地・小麦粉・塩・バター・砂糖等の配合も
目分量でなくきちっと、量って作業をするタイプ。
理科の実験のように正確さを求めました。
こういう姿勢が理系の河上祐隆さんには
非常にあっていました。
腑に落ちたのです。
師の教えは通常のパン屋さんと少し異なっていました。
『パンを叩くな。イースト菌は生き物だから優しく扱いなさい。』
『生地の中に自分が入っているという気持ちで接しなさい。』
とにかく生地には優しくがもっとうでした。
なぜなら生地を乱暴に扱うと後の発酵悪影響を
及ぼすからです。
それに加え1999年、おかやま工房国富店のオープン時からは、
添加物の使用も中止。
通常パンにはイーストフードや乳化剤を加えます。
パンに膨らみを加えたり口当たりを滑らかに
するために加えるのです。
その添加物の使用も止め無添加のパンを作り上げました。
岡山工房店舗
リエゾン店
■住所：岡山市北区田中112-103
■電話番号：086-243-0722
■営業時間：焼きたてパン広場リエゾン
7：00～17：00
■定休日：木曜日
国富店
■住所：岡山市中区国富224
■営業時間：6：30～17：00
■定休日：毎週木曜
■電話番号：086-270-1500
店舗向かい側に駐車場増設！
岡山工房リエゾンプロジェクト
リエゾンプロジェクトは、代表「河上祐隆(かわかみつねたか)」のパン職人としての長年の経験を元に、プロとしての視点から、あなたの独立開業のお手伝いをするプロジェクトです。
技術や知識を教えることに特化したスクールとは違います。
また、フランチャイズではないので、どのような規模にするのか、どのような方をターゲットにするのか、店舗デザインやPOPに至るまで、店舗のイメージはオーナーの意見が最優先されます。
あなたの頭に思い描いている夢の店舗を実際にオープンさせ、経営していくまでを支援するのがリエゾンプロジェクトなのです。
店舗の主人公であるあなたが納得のいくお店になるよう、しっかりと話し合いながら、技術指導に始まり、経営ノウハウにいたるまで、トータルでサポートしていく夢のようなプロジェクトです。
こう言えばメリットだらけと思われるでしょうが、
いくらサポートをしてもらえるからと言っても、経営者はあなたです。
すべてを人任せでは絶対うまく行きません。
従業員のワーキングスケジュールや店舗の資金管理
顧客管理・製品管理・クレーム対応
経営者にはたくさんの仕事が待っています。
教えてもらった技術から守破離の精神で
店を活性化するのはオーナーである
あなたです。
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