7月7日(木) カンブリア宮殿
テレビ東京系 22:00~
高田明(元社長)×アートディレクター・佐藤可士和
が出演します。
高田明さんは2016年1月にテレビショッピングから完全に姿を消しました。
引退は計画的になされて、ジャパネット高田の社長は前年に交代済みでした。
ただ、同社の基礎を作ったテレビショッピングについては、思い入れが深く社長交代からもテレビショッピングには出演を続けていましたが、2016年を持って完全引退したのものでです。
高田明の今現在
お散歩ジャパネットで月1回ほどの出演、
全国にいろんな商材を探しに行く企画
番組名 :ジャパネットたかた 快適ショッピングスタジオDX土曜拡大版
他に月1度程度のスポットでのテレビ出演(経済番組メイン)
があります。
コチラのサイトで紹介しています。
高田明のプロフィール
氏名:高田明、たかた・あきら
日本の経営者。通販会社のジャパネットたかた創業者。長崎県出身。大阪経済大学経済学部卒業後、京都府内の機械製作会社の阪村機 械製作所に入社。
大学時代に鍛えた英語が認められ東欧を中心に数年間海外赴任する。
共産圏で営業をしたことが、その後の高田社長にすごく自信になったそうです。
帰国後、翻訳会社設立を目指すも挫折し、実家のカメラ店を手伝った後、
独立しジャパネットたかたの前身であるカメラ店を創業。
その後、たまたま知人に依頼され出演した長崎放送のラジオショッピングで驚異的な売上を達成し、通 販分野に進出することを決断。ラジオだけでなくテレビにも進出し、独特の語り口で多くのファンを得た。初期のテレビショッピングを見ていましたが、
素人ぽいところに、説明もたどたどしかったが、パッションはすごく感じました。エネルギーみたいなものですね。そこは高田明さんの魅力でしょう。
テレビで最近見れなくさみしいです。
高田明略歴
1948年 | 長崎県平戸市生まれ |
1971年 | 大阪経済大学経済学部卒業 |
1971年 | 「株式会社阪村機械製作所」入社 |
1974年 | 「有限会社カメラのたかた」入社 |
1986年 | 「有限会社カメラのたかた」から分離独立し、「株式会社たかた」設立 |
1999年 | 社名を「株式会社ジャパネットたかた」へ変更 |
2015年 | 「株式会社ジャパネットたかた」 代表取締役 退任 |
「株式会社A and Live」設立 |
高田明の名言集
高田明名言集1
我々はメーカーが作ったものを販売する立場ですが、日本式の商品開発は、メーカーがメーカーを見て競争をするあまり、消費者を見ないようになったと感じて います。
本当に消費者が必要とするものを作っているでしょうか。特に日本は使わない機能でも付けてしまう。しかし、日本ではすべて高機能でなければいけな いというモノづくりの方向性が、自分で自分の首を絞めていると思います。
グローバル化している経済の中でも同じように、日本式が通用するかどうか疑問で す。
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高田明名言集2
アウトソーシングはメリットが多いといいますが、まったく逆だと思います。なぜ私たちがコールセンターも自社で持っているかというと、自分の会社を大きく するよりも、100年続く会社にしたい。
会社のやっていることをブランドにしたいと思っています、買っていただいた後のアフターケアまでをパーフェクトに したい。1番大事なものは責任だと思います。
アウトソーシングでは、結局は責任を果たせないと考えています。
高田明名言集3
最初の1分間は大切にしています。人は相手を見ると1秒でどんな人かを決めると言われます。テレビ通販でも、最初の1分間で心をつかまなければチャンネル を変えられてしまう。
反対に、最初の1分間の話が面白ければ、1時間だって集中して聞いてくれます。
ビジネスパーソンがプレゼンする時も同じ。持ち時間が 20分あったとしたら、最初の5分間で何を言いたいかを相手に伝えられなければ、その提案は採用されないでしょう。
高田明名言集4
私の場合、商品と向き合い、その商品で人の生活がどう変わるのかといった「商品の先にある幸せ」を考えます。お客様の幸せな姿をイメージできれば、商品のメリットがはっきりする。
高田明名言集5
当社が上場する可能性はありません。上場がダメというより、生き方の問題と方針の違いです。上場してスケールを大きくしてグローバル企業を目指す、ユニク ロの柳井さんやソフトバンクの孫さんはすごいですよね。
私は正直、そのレベルまで志を持てないです。だから自分たちの考える範囲でブランドを作り上げてい く。企業とは、誰かのためにあるのではない。
株主のために企業が存在すると言ったら、方針がブレてしまう。ずっと守ってきた世界だから、僕らの中に上場は ないです。
高田明名言集6
アマゾンさんも楽天さんもライバルではありません。ライバルは過去の自分です。売上高が1170億円に下がったんだから、これを上げればいい。
あくまで自分との比較です。無理をして2000億円を目指そうとしたら、商品を増やしすぎて品質が落ちてしまう。
高田明名言集7
会社がつぶれるかもしれない。本気でそう思うほどつらい経験でしたが、会社のあり方を根本から見直す良いきっかけになりました。
組織を強化しなければ、会社は存続できないことを教えてくれたからです。
【覚書き|2004年に51万人の顧客情報を流出させてしまった事件を振り返っての発言。ジャパネットは1か月半にわたり販売自粛を行い、存亡の危機に瀕した】
高田明名言集8
私たちにとって最大の課題は、お客さんの人生に商品がどのように役立つか、具体的に考えることです。商品だけを見ている人は、商品しか語れません。
私は、 商品がお客さんの人生にどうかかわれるのかをいつも重視しています。この商品の購入が夫婦の会話が増えるきっかけになるのではないか。そういったことを常 に考えています。
高田明名言集9
今を一生懸命、300%の力で頑張ってきましたから、結果が良くても悪くても受け入れられる。受け止めたら、いつのまにか乗り越えている。
高田明名言集10
仮に上手くいかなくても失敗や挫折とは感じません。いまの結果を素直に受け入れ、そこからスタートすればいいのです。自社スタジオ建設など大きな投資は、 最悪のケースを織り込んで決断します。
投資が半分しか回収できなかったとしても、最善を尽くした結果であり、社員のモチベーション向上や、会社の存在感 アップになるのなら、投資価値はあったと考えます。
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