中村メイコさんといえば
5月24日(火)徹子の部屋に出演されます。
かって天才子役、七色の声を持つ少女、結構キャラ的に黒柳徹子とかぶっている感覚があります。
やはり黒柳徹子にも言えますが、声が特徴的です。
おんぼろバスにあるように若いころの声は特に秀逸。ほかにこのような声を持つ人はいません。歌を聞いたら、何か清々しい気持ちになるというか。音楽的にすごいという意味ではなく、心があらわれるような個人的好みでは本当に好きです。
また最近はあまりテレビに出ないので黒柳徹子ほど有名ではありません。
最近テレビで拝見したのは「プラチナエイジ」で伊佐山香織 – 榊原郁恵の母役で出演しました。それが一番最近テレビでみた中村メイコさんです。
中村メイコ今現在
女優で著書『人生の終いじたく』(青春出版社刊)のヒットでも知られる中村メイコさん(82才)は「片付けは大人の教養」だと断言しています。
「自分でもなかなかできない片付けを、子供や孫、友人に始末させたら大変迷惑です。体が動いているうちに少しずつ自分のことを片付けていって死んでいくの が大人としてのエチケット。
以前夫(作曲家の神津善行さん)が、『せいぜい思い出の写真は子供止まりだよ。
腕を組んだ爺さんと婆さんの写真がたくさん残っ ていても、嫌になるし捨てるのも大変。若い人にそんな手間をかけさせるんじゃない』と言ったのですが、まさにその通りだと思います」
そんな中村さんは、最近になって自宅を処分した。30年間暮らした一戸建てを手放し、広さ3分の1のマンションに引っ越しました。
自分が動けているうちに終い支度を自分でする、子供に迷惑をかけないというお考えのようです。
中村メイコの夫や子供は
旦那は作曲家の神津善行で1957年に結婚した。
子供は神津カンナ(長女)
神津はづき(次女、夫は杉本哲太)
神津善之介(長男)
3人の子供がいます。
現在82歳の年齢で子役のスタートなので芸歴はかなり古い、芸能活動を1937年から始められているので、芸能活動76年です。
中村メイコのプロフィール
本名:神津 五月(こうづ さつき)
芸名:中村メイコ
芸名は、新旧ともに本名の五月に由来する(日本語の「五月」を英語の「May」に置き換えたもの黒木メイサも同由来の芸名命名がなされているようです。
生年月日:1934年5月13日(82歳)
出生地:東京府(東京都) ・・・中村メイコが生れた時代は東京府だった
東京府(現・東京都)出身。2歳の時にP.C.L映画製作所(現・東宝)制作の『江戸っ子健ちゃん』に出演し、映画デビューする。
その後、映画やラジオに多数出演、複数の配役をこなす7色の声として有名となった。天才子役としてデビューして以来、榎本健一や古川ロッパ、徳川夢声、柳家金語楼、森繁久彌らと共演した。
エノケンやロッパと共演しているというのは恐らくものすごい経験、昭和の喜劇の歴史の生き証人です。管理人は森繁久弥しかわかりません^^
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こんな歌も歌っていました。
『田舎のバス』昭和の名曲です。いい声ですね。
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パルナス製菓CM 少しもの悲しくなります。ケーキのCMなのにね
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美空ひばりとの対談
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中村メイコ出演作品は
TBS
「ザ・ガードマン」
TBS
「おやじのヒゲシリーズ」
NHK
連続テレビ小説「さくら」
NHK
連続テレビ小説「風のハルカ」
NHK
大河ドラマ「篤姫」
TBSラジオ
「メイコのいきいきモーニング」
NHKラジオ
教育番組「おはなしの旅」
他 多数出演
中村メイコの著著
『夫とふたりきり!これはもう恐怖です』(青春出版)
『人間の記録(めいこめい伝)』(日本図書センター)
『五月蝿い五月晴れ』(東京新聞出版局)
『人生の終いじたく』(青春出版社)
まとめ
夫の神津 善行(こうづ よしゆき、1932年1月2日 – )さんもご健在
一家そろって芸能一家です。次女神津はづきの夫は杉本哲太です。
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