木下紫乃(スナックひきだし・人材開発コンサルタント)の経歴や開業理由


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2019年6月6日(木) 22時00分~22時30分 NHK総合テレビ

 

スナックひきだし・人材開発コンサルタント…木下紫乃

木下紫乃さん「スナックひきだし」。毎週月曜と木曜、東京・麻布十番の「チャーリーズバー」はキャリアに迷う人が集うスナックに変身する。カウンターの中で相談を受けるのが木下紫乃さん、通称「紫乃ママ」だ

カウンターの中で相談を受けるのが木下紫乃さん、通称「紫乃ママ」だ。人材開発コンサルタントが本業の彼女がなぜスナックを開業したのか。非常に興味があるのです。

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なぜスナック「ひきだし」を開業したのか?

スナックひきだしには「仕事で何となくもやもやしていて、誰かに聞いてもらいたい」「もう50代だが、自分の強みがわからず、この先どうしようかと……」というような主におじさんの相談が寄せられます。

スナック形式だとそれは相談しやすい。

おじさんといったが若者の相談も!2017年夏から毎週開いているスナックには、20代から80代まで様々なキャリアの悩みを抱えた人が訪れるのです。

店は、スナックなので、もちろんおじさん限定ではない。会社への不満を口にしていた若い女性を客の経営者に紹介し、結果的に転職したという例もあった。何げに転職のマッチングサービスを行っています。

様々な立場やキャリアの人が出会えるように席替えすることもよくあるという。

普段はミドルシニア向けの研修を手がけるキャリアコンサルタントそれが木下紫乃の昼の仕事です。お客は昼間の研修で出会った会社員や口コミで店を知った人など。その数は延べ500人以上に上るのだが、キャリアについて本音で語れる場がほしいとの思いから、スナックという形態にした。そのほうが話しやすいからです。

バーの関係者と知り合ったのを機に「不定期で貸してほしい」と頼み込んでまさかのOKをもらった。

スナックという場の効果か、「会社では話せなかったんですが……」と本音をはき出す人もいるという。ホンネで相談できる場になりつつあるのです。

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木下紫乃の経歴

1991年リクルートへ入社。
在職中はSEから広報部へ転じ社外広報活動に携わる。
その後ベンチャー系人材育成会社で営業マネジャーとして大手を中心に100社以上の様々な企業研修の設計、運営を手がける。会った人事担当者は500人以上。2013年同社を退社し、慶應メディアデザイン研究科へ入学。

新卒で入ったリクルートには7年勤めたが、体調を崩して退職。その後、2回転職し、2回結婚した。31歳のとき、ドイツに赴任する夫についていこうと退職し、「主婦」になった。

ドイツでは「シノは何をする人なの?」とよく聞かれた。紫乃さんが「ハウスワイフ(主婦)」と答えるとドイツ人は納得しなかったそう。誰もが人生の軸を持っているのだ。
だから主婦と答えてもドイツ人は納得しないのだ。

「欧州では40代以上でも大学や大学院に行く人が多い。キャリアを変えるために、学び直すというのが当たり前だった」。

木下紫乃さんの結婚生活が破れてドイツでの生活は2年半で終わったが、その経験は後の人生に影響した。

ドイツから帰国後、企業向けの研修を請け負う会社に入り、キャリアコンサルタントとしての道を歩み始めた。約10年の間に500回以上の研修を手がけるうちに、大企業の幹部候補たちに違和感を覚えるようになったという。

テクノロジーと教育の融合、女性がもっと活躍する社会、新らしい働き方について研究中。昭和女子大学の社会人女性向けビジネススクールの設計にも参画。そして2016年に人材コンサル会社のヒキダシを設立した。

2017年夏から毎週月曜と木曜、東京・麻布十番の「チャーリーズバー」で「スナックひきだし」を開催し悩める会社員の相談にのっています。

ワークショップに参加するような問題意識を持つ人だけでなく、もやもやしている段階の人にも手を差し伸べたいと思ううち、スナックに行き着いた。スナックの今後について、紫乃さんは「昔の赤提灯(ちょうちん)の居酒屋みたいな場にするのが、木下紫乃の夢である。

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