中村竜太郎さんは現在フリージャーナリスト
大学卒業後、1995年から文藝春秋『週刊文春』記者となった。以来20年間、政治・経済・スポーツ・芸能・皇室など多岐にわたる特集記事(ニュース)を担当。2014年11月からフリーのジャーナリストになった。
で中村竜太郎さんの出身大学であるが、明らかではない。
ずるい!人のプライバシーを暴く仕事を長年していたのに、本人の学歴は明かさないのですね。なんか釈然としないが大学は出ていると信じたいです。
ビートたけしのTVタックル
中村竜太郎さんが出演します。
2019年3月17日(日) 11時55分~12時55分 テレビ朝日系列
中村竜太郎さんが記者という仕事をしていると取材対象者から歓迎されないことも多くあったそう。むしろそれが普通です。
しかしそのような経験を積むことが出来たからこそ、中村さんは逆境でも自らの心をコントロールする方法や、結果を掴むまであきらめない気持ち、さらには相手に信頼される方法、そして何より、仕事において常に常識的であろうという心構えを身に着けることが出来たことが文春記者生活でプラスだと感じています。
スクープは努力のたまもの
「僕はすごく文才があるわけでもないし、賢いわけでもない。人間関係だって、そんなに得意なわけでもないです。何ができるのかといえば、人一倍努力するしかなかったんですよね。」
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中村竜太郎の経歴
1964年生まれ。大学卒業後、アパレル会社勤務を経て、1995年から文藝春秋「週刊文春」編集部で勤務。政治、経済、事件、スポーツ、芸能、皇室など多岐にわたる特集記事(ニュース)を担当し、20年間に取材した対象者は2万人にのぼる。
その間、数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」では歴代最多、3回の大賞を受賞。第46回「大宅壮一ノンフィクション賞」候補。2014年末に独立し、フリーランスとなった。
独立後は芸能関係のコメンテーターや不倫騒動などが起こればワイドショーなどに出演す姿を見かけます。
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中村竜太郎ジャニーズとの因縁とは
1999年のホモセクハラ疑惑に始まる
「ジャニーズと僕(中村竜太郎)には因縁があるんですよ。ジャニー喜多川社長の”ホモセクハラ疑惑”は、『週刊文春』がキャンペーンをはって取材をしていましたからね。1999年かな。もちろん僕も取材をしていました。結局、裁判になって、同性愛行為をされた少年を法廷に連れて行き、証言してもらいました。
そして、最高裁で社長がそういった行為をした事実が認められたんです。だから僕は、ジャニーズにしてみれば、もっとも嫌いな敵かもしれませんね。けれど、僕はジャニーズのタレントさんのことを嫌いではないんですよ。
事の発端はジャニーさんの件だが、併せて中村竜太郎が文春でキムタクの独立を報じたころから・・・
中村さんは木村拓哉のSMAPからの独立を報じたことがかってあった。1996年のこと。当時、キムタクはSMAPで図抜けて人気があったから、独立しようとしたらしい。
お父さんが川島織物という会社に勤めていた。キムタクの写真集を川島織物の子会社から出したのがきっかけ。実際にそういう具体的な動きがあったものだから、本当に芯を食ったようなことを文春に書いた。
そしたら記事が出た途端、キムタクがテレビ番組に突然現れ、どこの雑誌かは名指ししないものの、私が書いた記事は間違っているというようなことを長々と説明。そんなこともかこにあったらしい。
とりわけスクープの多い中村竜太郎さんはジャニーズ事務所から好意的に見られていなのは確実。むしろ目の敵状態にあったのは容易に推測できます。
まとめ
こういう芸能人専門の週刊誌の世界は普段目にするのが、パパラッチ的姿ばかりなのですが、そこにも地道な裏取りとかの作業があるのですね。
特に近頃は日本もアメリカに近づきつつあるので、一歩取材を間違ったら取材対象に訴えられるリスクがあります。
ここは報道の基本裏取りが大事です。でないと記事はねつ造になってしまうので。
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