日テレの世界の果てまで行ってQ!の人気コーナーでのこと。
週刊文春がやらせ疑惑を指摘した。
ご存知お祭り男宮川大輔のシリーズです。
日本テレビの人気番組「世界の果てまでイッテQ!」の「祭り」企画の一部で、ヤラセの疑いがあると、週刊文春が報じています。簡単に説明すると日本のテレビ局もしくはテレビ制作会社の依頼により、現地の協力で祭りを作ったという疑惑。
現に行われている祭りに参加するのがもちろんイッテQのコンセプトなのですが。どうも番組を見ても観客がまばら。仕掛けがチープ日本のテレビ局のバラエティーのセットのほうが金がかかっているのでは?
そもそも宮川大輔は『橋祭り』に参加するために、わざわざラオスに行く必要があったのか?というクオリティーではある。
今年5月に放送された、東南アジア・ラオスの「橋祭り」が、存在していなかったにもかかわらず、日本側(番組側)の要請によって、でっち上げられたという疑惑です。
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祭りに使う橋は木製で、長さは25メートル。自転車で、落ちずに渡れるかを競う。のだが、現地の人に聞いてもそんな祭りは聞いたことがないという返事。
そもそもこの地域で自転車といえば、外国人観光客がレンタサイクルに乗るぐらい。この『橋祭り』は不自然な点が多すぎる」(日本人の駐在員)そもそもラオスの現地人は自転車に乗る習慣がないらしい。
ラオスの役所によれば、「こうした自転車競技はラオスには存在しない。今回(の「橋祭り」)は日本のテレビが自分達で作ったのではないですか」(ラオス情報文化観光省観光部・副部長談)
「2人の役人が撮影に立ち会いましたが、(「橋祭り」は)ラオスで初めて行われたものです」(同省マスメディア局担当者談)
別に初めて行われた祭りでもいいのであるが、実際に行われていない祭りを企画で作ってしまうのは?いかがなものか?
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