主人公の田原雅夫は妻がジャズシンガーのときのマネージャー
真理邑ケイは美人ジャズシンガーとして一世をふうびしました。その時結婚しマネージャーと夫という立場になりました。
35年前くらいの話になります。1987年にデビュー当時からのマネージャー田原雅夫と結婚(入籍)したことが伝えられました。
真梨邑ケイの転機
1982年、プロポーションと退廃的な雰囲気を買われてジャズヴォーカリストとしてメジャーデビュー。当時は「ジャズ界に久しぶりに大型新人現る」と騒がれました。
その後、代表作『THE MAN I LOVE』(編曲:ネルソン・リドル、Tp:ハリー・ジェームス)ではヒット賞、作品賞を受賞、ベストテン入り(当時のオリコンアルバムチャート)となる大ヒットを記録し、ゴールド・ディスクを受賞。
確かにプロポーションや雰囲気にお色気を感じても歌手のみで突き進むという手もあったのでは?
ですがそうはならなかった。
ジャズ・ボーカリストだけでは商売にならなかったのですかね?
1994年に写真集でオールヌードを披露、1996年にはVシネマ主演作品で鶴見辰吾、大杉漣との濡れ場を演じた。
このあたりから歌手活動が減少し、お色気路線に路線転向があった模様です。
しかし、マネージャーという立場から、世間の批判を浴びる事になるのです。それでも田原さん、そんなケイさんを影で支え続けました。
ところが、結婚して22年。田原さんは、突然ある事実を突きつけられます。ケイさんのアダルトDVDへの出演です。ケイさんが52歳の時でした。
でも、田原さんは反対しませんでした。マネージャーの立場を取ったのでしょうか。
夫という立場から言えば大多数の男性からすれば妻がそういう仕事をするのにはものすごい抵抗があると思います。正直なかなか認められないという気持があると思います。
ではなぜ田原雅夫が仕事を優先させたのか?
それは彼女真梨邑ケイの気持ちを優先させたからでしょう。
真梨邑ケイはジャズや普通の女優ではその他多くの一人で限界を感じていたのかもしれませんね。
確かに2000以降のアルバムは発売のペースは減少気味です。
- マーメイド〜海から来た少女〜サウンドトラック盤(2001年)
- JAZZYな歌姫たち(2003年/全2枚)
- 大人たちのオアシス(2003年/全2枚)
- フェイバリッツ!(2004年)
- 君のうた 僕のうた(2006年/全2枚)
- ブリリアント・ベスト(2010年/2枚組)
- Midnightの誘惑(2014年)
- オリジナル・ベスト(2016年)
- 今宵、あなたと過ごしたい Vol1~3 (2016年)
真梨邑ケイのプロフィール
生年月日 | 1957年8月29日(60歳) |
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出身地 | 東京都千代田区 |
職業 | 歌手・女優 |
活動期間 | 1982年 – |
事務所 | 真梨邑オフィス marimuraoffice1982@ybb.ne.jp |
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