金曜プレミアム・全部揃えてみます。
9月15日放送の「全部揃えてみます」で紹介された、
「0円温泉」の超絶景の野湯!!
番組チェックしていないので想像からすると、絶対山の中にあるのでは?
って思うのですが、テレビでよく有るガスマスク持参のような温泉はなかなか一般の人には敷居が高いものです。
野湯って響きは非常に興味が掻きたてられるのも事実です。
そもそも、野湯ってどんなところ?
紹介された温泉の場所など見逃した人のため紹介します。
後はひょっとしたら危険な場所があるかもしれないので自己責任でどうぞ!!
野湯とは?
wikipediaによりますと。
野湯(のゆ、やとう)とは、自然の中に存在する温泉が自噴しており、かつその源泉を利用した商業施設が存在しない場所のこと。その形態は様々で、地元自治会や愛好家が定期的に手入れを行っている所、利用者自身がシート・土嚢・ショベルなどを用意して行かなければならない所もある。
一部の野湯には硫化水素ガスなどの火山ガス発生地帯のため入浴に生命の危険を伴う場所や、自然保護の観点・所有者の許可が必要などの理由により立ち入り禁止となっている場所がある。
一部には命がけで出かけなければいけない場所があるらしい!?
ショベルやシートも必要?
あなたはこれを呼んだだけでテンションがだだ下がりしたかもしれないですね。
でも安心してください!
番組ではきっと行きやすい場所の野湯も紹介されると思います。
絶景がありタダで温泉に入れるってなかなか贅沢じゃないですか。
野湯のパターンは。
野湯で一番多い形態である。川沿い、山肌などから温泉が湧出している。また、休火山や活火山では地下水がマグマで温められて噴出し、川そのものや、沼そのものが温泉となっているものもある。
山岳地帯
山肌から源泉が染み出してきていたり、または地獄地帯のように地面のあちこちから源泉が自噴している場合などである。湯船はない場合が多く、地面を掘ったり持参したビニールプールやビニールシートなどで即席の湯船を作って入浴する。
有志により湯船が整備されていることもあるが、一部には土地の所有者に無断で作られたものや国立公園内に違法に作られたものも存在する。湯温の調整が難しい。
中岳温泉などがこれにあたる。
河原の野湯
川原を掘ると温泉が湧く。湯船を作成しやすく、川の水を使って容易に温度調整が可能なのが特徴。
川湯温泉、上湯温泉、切明温泉など。
20年ほどまえ管理人は川湯温泉にいたことがあります。
川全体が温泉素晴らしい温泉でしたよ。
河川や沼
基本的には上記形態に属する。川底や湖底に源泉があり、かつ高温または湧出量豊富で入浴に適した温度になっている場合がこれに該当する。
川原毛大湯滝、カムイワッカの滝、弟子屈町の池の湯、登別温泉の湯の川、秋田焼山の硫黄取りの湯、尻焼温泉の露天風呂などがこれにあたる。
番組で紹介された野湯
野湯は全国で271箇所
1.中之沢沼尻元湯(ぬまじりもとゆ)
沼尻元湯(ぬまじりもとゆ)
住所:福島県耶麻郡猪苗代町大字沼尻(沼尻スキー場奥)
営業時間: 日の出~日没定休日
※11月~5月迄の間は雪のために入れません。
駐車場:あり(無料)
泉質:酸性-カルシウム・アルミニウム-硫酸・塩化物泉
効能:胃腸病・糖尿病・神経痛・リウマチ・皮膚疾患…etc.
バスタオル巻き:OK(水着も可)
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