男の離婚について、やはり不利なのかというイメージについて書いてみたいと思います。
男の離婚については一般的イメージで男が不利と考えている人は多いでしょう!
慰謝料や養育費など離婚は出来ても金を搾り取られる、子供にも合わせてもらえない、家をとられる。
世間一般のイメージはそんなところです。
でも世間がいだくイメージは当たっているといえます。
実際の事例を見ても夫側が妻側に何らかの金銭を支払う事例が多いのは確か。
しかもですよ気分の悪い(男から言えば)ことに妻側に原因がある場合でも結果が変わらない場合も多くあったりします。
常識的に考えたらありえない。と私は考えるのです。
これは法律の成り立ちにもよるのでしょうが、原因はそれだけに限りませんね。
離婚に対してやはり世間の目が男性に対してだけ厳しい、世間の偏見もあるでしょう。女性は常に弱いという古い価値観。
もうそろそろ終わりにしたいです。
女性が一方的に弱いなんて、昭和初期の話ではないですか。
「慰謝料は男が払うもの」「女に責任を押し付けるなんて男としてどうよ」「残った借金は男が払って当然」法律上の責任問題落としてではなく、一般論としてこういう論理が成り立ってしまう。
意外とこれが多いのです。
男性が離婚話を進めていく中でこういう、どちらがどれくらい悪いと言うような冷静に法律問題として話し合う前に、大きな壁としてこういう世間の偏見が立ちはだかるのです。
離婚問題を話し合う中では、当然当人同士が話し合うべきなのに、男性側からすればこの見えない世間の壁、(見えないと行っても現実実在するのです)と戦わないといけないのです。
これは男の離婚につきもののことなので、離婚を決意している「あなた」はまず理解して置かなければいけませんね。
男に取って離婚は清算?
金・家・家族など失うものが多い。
男性の離婚は清算的な意味合いが強いものです。
これまでの結婚生活で築いた、財産は分与財産となり、あん分した額を女性側に支払ないといけないですし、家族関係の清算、子供についても親権はほぼ女性側に行くのがほとんどです。
女性の立場からの離婚は、財産分与や親権、養育費や慰謝料などいくらか得るものもあります。
離婚の場合男性はほとんど得るものが無いのが実情です。
唯一手に入れられるものは独身時代の自由位のものでしょう^^
まあすごくテンションの下がる話をしましたが、あなたが踏み込もうとしている離婚はこういうものだと言うことを知ってほしかったのであえて書きました。
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