7月13日(木)カンブリア宮殿 テレビ東京系 22:00~
宮治勇輔(みやじ豚代表取締役)さんが出演します。
宮治勇輔さんがなぜ農業に興味を持ったのか。と言うことは話せば長くなるのです。が、大学を卒業しパソナに入社。
営業や企画に携わりながら、毎朝5時に起き、始業までの数時間を起業準備の勉強にあてた。「経営者の講演テープを聴いたり、経営書を読みあさったりしました。
起業するからには生涯をささげる仕事を見つけたいと思い、模索し続けたのです」それは家業や農業を目指したわけでは無かったのです。
ITブームだった当時、成功して華やかな生活を送る若手起業家に憧れる気持ちもあった。
宮治勇輔さんがIT経営者になることに興味がなかったわけでは無いのです。
しかし、宮治さんの心の中に膨らんでいったのは、意外にも、実家が営む農業への思いだった。
意外というかそれが農家のDNAなのかも!
BBQで豚肉に興味を持ってもらう
「大学生のとき、実家に友だちを呼んでうちの豚肉でバーベキューをしたことがありました。友だちが『こんなにうまい豚肉は食べたことがない』と感動していて、『そうか、うちの豚肉はそんなにうまいのか』と初めて気づいた。父親が育てた豚肉を使ったバーベキューイベントの開催だった。バーベキューならお客さんに直接おいしさを知ってもらうことができ、価格も自分で決められる。
宮治さんは実家の豚肉を「みやじ豚」と名付け、友人知人にメールニュースを送って宣伝をした。
初回の参加者は20人。口コミで評判が広がり、3か月後には毎回60人、多いときは100人以上が集まる看板イベントとなった。これまでの流通経路も変えた。
バーベキューでファンになってくれたお客さんやレストランにウェブサイトで直接販売できる仕組みを築いたのだ。売り上げは3年間で5倍になった。父親も、お客さんの「おいしい」という声を聞くたび、笑顔になった。
宮治勇輔の経歴
氏名:宮治勇輔(みやじゆうすけ)
株式会社みやじ豚代表取締役社長・NPO法人農家のこせがれネットワーク代表理事/宮治勇輔
1978年、神奈川県藤沢市の養豚農家に生まれる。2001年、慶応義塾大学総合政策学部を卒業し、株式会社パソナに入社。4年間勤務し、05年に退職して実家に戻り、「みやじ豚」のブランド化と、生産から販売まで一貫したプロデュースを手掛ける。06年、株式会社みやじ豚を設立。09年、NPO法人農家のこせがれネットワークを立ち上げる。06年度NEC社会起業塾に参加。
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宮治勇輔は結婚している?
農家のこせがれネットワーク代表理事宮治勇輔(35)がついに結婚をいたしました!!農業は6K(きつい・汚い・かっこ悪い・くさい・稼げない・結婚できない)ではなく3K(かっこよくて・感動があって・稼げる)産業だ!と言い続けながらも独身でありつづけた宮治がついに結婚してくれる女性を見つけました!その素晴らしい女性Mさんのお披露目と結婚のお祝いを宮治が得意としているBBQにて幸せな二人をお祝いしようと思います!ぜひ皆様宮治のWedding BBQにご参加ください※地方開催も検討しておりますので、是非お声かけください●宮治の結婚報告動画はこちらhttp://youtu.be/-7SF2ONIY18概要
日程:7月20日(日)時間:12時~15時場所:弁慶果樹園(神奈川県藤沢市遠藤6190)会費:8,000円(事前決済のみ)※当日のご祝儀などは不要です。服装:カジュアル(BBQ会場で下も土ですので、カジュアルな服装でお越しください。)雨天:決行(大きなハウスの中で行いますので、荒天にならない限り開催となります)内容・みやじ豚BBQ(食べ放題・飲み放題)・新郎:宮治勇輔のスピーチ他、いろいろとコンテンツを用意いたします
宮治勇輔農家の支援活動
宮治さんは2009年「NPO法人農家のこせがれネットワーク」を立ち上げた。
都会で働く農家のこせがれ(息子、娘、嫁、婿、孫を含む)が集まる交流会を全国各地で開催するほか、農業講座や農業体験ツアー、農家参加型レストランのプロデュースなど様々な活動を展開。
主に20代、30代の農家のこせがれと、彼らを応援する先輩農業者、消費者、飲食店、企業とのつながりを築き、就農への一歩をサポートしてきました。設立5周年を迎えた2014年、メールマガジン配信数は約1万6000に上ります。
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