4月6日(木)徹子の部屋 12::00 テレビ朝日系列 放送
有馬稲子が主役です。
有馬稲子の年齢は1932年4月3日生まれの85歳です。
特に若い頃今でも十分美しいですが、美しいという言葉しか見当たりません。
タイトルには老人ホームとありますが、現在横浜のケア付きのマンションに住まわれています。
ケア付きマンションと老人ホーム印象が随分違いますが、高級老人ホームとケア付きマンションの違いはよくわかりません。どちらもある程度自分で生活出来る力がないと(最低限自分で身の回りのことを出来ないと)受け入れてはもらえません。
そう有馬稲子さんは非常に元気です。
そんな有馬稲子さんが故三國連太郎さんと映画で共演したときの恐ろしいエピソードや現在の暮らしなどを紹介します。
有馬稲子のプロフィール
名 中西 盛子(なかにし みつこ)
生年月日 1932年4月3日(85歳)
出生地 :大阪府池田市
血液型 :A型
職業: 女優
ジャンル: 映画、テレビドラマ、舞台
活動期間: 1949年 –
配偶者: 萬屋錦之介(1961年 – 1965年)
河村三郎(1969年 – 1983年)
公式サイト: 有馬稲子の喜望峰
主な作品
テレビドラマ
『天と地と』
『赤い運命』
『あすか』
『名古屋仏壇物語』 映画
『彼岸花』
『人間の条件』<第一・二部>
『武士道残酷物語』 舞台
『風と共に去りぬ』
『奇跡の人』
『はなれ瞽女おりん』
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有馬稲子と三國連太郎の恐ろしい共演
1958年、映画「夜の鼓」の撮影中有馬稲子さんを殴って失神寸前に追い込みました。
テストから有馬さんが10発以上も殴られてやっと本番の撮影に。
そして本番では三國さんから渾身の力でぶん殴られた有馬さんは失神しそうになったが、なんとか持ちこたえました。
監督は「落ち着いたらもう1回やろう」と。
はれ上がった顔を氷で2時間かけて冷やし、ようやくOKが出た時には20回近く殴られていたそうです。耳の中に血のかたまりが長い間できていたとか
結局有馬稲子は三國連太郎に殴られすぎたため鼓膜が破れました。
まさに役者バカです。
こういう俳優さんが亡くなって寂しいですね。
でも殴られている方はたまりませんね。
なんとまあ恐ろしいですね。淀川長治さんが生きていたら言いそうですね。
他にも三國連太郎さんのベッドシーンの逸話などもあります。
別の機会に紹介しますね。
有馬稲子さんのケア付きマンション
70代で、身の周りを整理し終の棲家となるケア付きマンションに入居しました。
それから10年。敷地の一隅を借りて花を育てるなど、今の生活を、生き生きと楽しんおられます。
『(今住んでいる)横浜のマンションの裏手に、
ということは余り日当たりの良くない場所だが、少し空いた土地がある。そこに花を植えようと思った。管理組合の許可を得て先ずはペチュニアやインパチェンス、バラも4,5本植えた。
集合住宅に途中入居すると、うちとけるのは難しいと聞くが
この花たちが素晴らしい仲介者になってくれた。通りすがりの人が作業をしている私に「お花きれい。ありがとう」と声をかけてくれて、自分も参加したいという人も次々現れ人の輪も広がった。
今も女優のお仕事をされています。
老後生活を平和に暮らしているようです。
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