爆報!THEフライデー
2016年9月9日(金) 19時00分~19時56分 TBS系列で放送
80年代に「ミスター甲子園」と呼ばれた元中日ドラゴンズの投手Yは今・・・ 非常なクビ宣告の末○○○に転職!支える妻と棘の道を歩んでいた!
この投手Yとは元中日ゴラゴンズ投手山田喜久夫さんです。
山田喜久夫さんが本日爆報!THEフライデーのVTRゲストに登場です。
山田喜久夫さんは愛知県海部郡十四山村(現在の弥富市)より当時の東邦高校野球部監督を頼って入学。第60回選抜高等学校野球大会で準優勝、第61回選抜高等学校野球大会では優勝に導きました。
1989年のドラフト会議で中日ドラゴンズの5位指名を受け入団。1995年の登録名はキク山田、1996年はキク。現役時代は主に中継ぎとして登板し、1994年の10.8決戦に2番手として登板した。1999年に広島東洋カープへ移籍し同年限りで現役を引退。
引退後は2000年から2007年まで横浜ベイスターズの打撃投手を務め、その後は中日ドラゴンズに復帰し、2008年から2012年まで打撃投手を務めました。
山田喜久夫プロフィール
氏名:山田喜久夫(やまだきくお)
東邦ではエースとして甲子園に3度出場し、2年春(88年)に準優勝、3年春(89年)に優勝。89年ドラフト5位で中日入り。1年目から17試合に登板 し、3年目の92年8月20日広島戦(ナゴヤ)でプロ初勝利。主に中継ぎとしてブルペンを支えた。99年に広島へ移籍し同年限りで引退。通算222試合6 勝8敗、防御率3・76。2000年から07年まで横浜で、08年から12年までは中日で打撃投手を務めた。左投げ左打ち。
残念ながらプロでは大きな成績を収められず引退を余儀なくされました。
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野球塾「侍」を運営
山田喜久夫さん(45)は現在、ナゴヤドームからほど近い名古屋市東区矢田南でわらび餅店を営みながら野球塾「侍」を運営、さらに近くの市立中学や愛知県 内の更生施設でも子どもたちに野球を教えている。仕事に追われながらも子どもたちと関わり続けるのは野球に対する感謝、恩返しの思いがそうさせている。
わらび餅の仕込みは朝が早いが、塾と両立し頑張っています。 塾では幼稚園の年中から小学6年生までの65人を指導する。口酸っぱく子どもたちに説くのは技術論ではありません。“相手の目を見て挨拶をする”“相手を思いやる心を持つ”“周囲の人に感謝する”などなど。
「勝ちたいならうちじゃなく違うチームに行ってください、とはっきり言います。うちは勝利主義じゃありませんから。中学、高校と野球を続けていけば、やが てレギュラー組と控えに分けられる。せめて最初のころは野球を楽しめる環境を作ってあげたい。そして、野球を通じて思いやる心を教えたいんです」
と山田喜久夫は言います。
わらびもち 喜来もちろまん亭
【住所】名古屋市東区矢田南2-7-5
【電話番号】052-722-3310
【営業時間】10:00-17:00
【定休日】月曜
【料金】わらび喜来もち 650円(6個入り)、1,250円(10個入り)
【コメント】元中日ドラゴンズの山田喜久夫投手が2014年の3月にオープンさせた店。
本人が自ら作るわらび餅が絶品と口コミで広がり、野球選手も多数来店します。
思いやりの心は仕事にもしっかりと生きている。愛知・稲沢の知人の店や京都で合わせて1年間修行して2014年に開業。今は朝4時半には起きて仕込みを始める。
«保存料は一切使用しない»
「人様に食べていただくんですから、原料は本わらび粉。保存料はいっさい使っていません。店にもできる限り出て、接客しています。こんなにしんどいとは思いませんでしたけどね」
«地元デパートにも取り上げられる»
手間を惜しまない仕事に対する評価は高い。地元の老舗デパート丸栄が世界的なチョコレートブランド、ゴディバや鎧塚俊彦氏らの人気パティシエのスイーツと 並んで今年のバレンタインフェアのラインアップに加えたほど。これは生チョコわらび餅という製品。午後2時の閉店までに売り切れることもたびたびで確実に入手するには予約が必要だ。
「他の道もあったのでしょうが、しんどくても自分でやれることをやろうと思いました。縁もあって和菓子職人の道を選びました。
プロ野球選手ということでい ろんな人たちと出会いがありました。でもね、厳しく言ってくれる人、こっちのことを本当に考えてくれている人と付き合わないとね。甘い言葉で近づいてくる ようなそんな人間は、山田喜久夫さんは信用していないのでしょう。
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