こんにちは。
8月26日(金)の徹子の部屋では元宝塚雪組トップスターの麻実れいがゲストです。
麻実れいは1968年3月、東京家政学院高等学校卒業。同年4月、宝塚音楽学校入学に入学しました。
小柳ルミ子(当時は夏川るみ)は同期です。
麻実れいの今現在
梅田芸術劇場所属女優として活動されています。
梅田芸術劇場は旧名称
劇場・飛天
梅田コマ劇場です。
所属アーティスト
麻実れい
朝海ひかる
湖月わたる
春野寿美礼 *専属契約アーティスト
樹里咲穂
星奈優里
野々すみ花
則松亜海
ダニエル・カトナー
メインホールとシアター・ドラマシティの2つの劇場を運営し、ミュージカルや宝塚歌劇などの自主公演を行うとともに、演劇・コンサート・ミュージカルなどの多彩な公演を招聘しています。
また宝塚歌劇団出身の所属アーティストのマネジメント業務もあわせて展開しています。
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麻実れいの経歴
芸名:麻実れい(あさみれい)
本名:信元 孝子(のぶもと たかこ)
生年月日:1950年3月11日(66歳)
出生地:東京都千代田区
身長:172cm
1995年7月に曙ブレーキ工業株式会社の会長
信元久隆と結婚。
1970年:宝塚歌劇団入団
雪組公演『四季の踊り絵巻/ハロー!タカラヅカ』で初舞台を踏み、翌年3月8日、星組に配属。入団時の成績は70人中35位。成績はちょうど真ん中です。
1971年:星組に配属
1972年:雪組に異動
1975年、入団6年目にして『ベルサイユのばら-アンドレとオスカル-』でアンドレ役に抜擢され、美貌の長身男役スターとして人気を博す。後に二番手男役スターに昇格し、翌1976年には『星影の人』で土方歳三を、1977年には『あかねさす紫の花』で中大兄皇子を演じ、自身の代表作となった。
1978年、『風と共に去りぬ-スカーレット編-』にてレット・バトラーを演じ、人気を決定付ける。当時の雪組トップスター汀夏子には固定の相手役がおらず、二番手の麻実とよく組んでいた為「男役同士のコンビ」(汀談)と呼ばれた。
1980年:雪組トップスター就任
1985年:宝塚歌劇団退団
退団後は舞台女優として活躍。1995年にはタイトルロールを演じた『ハムレット』で10年ぶりに男役を演じ、第3回(1996年度)読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞。その後2011年には『黒蜥蜴』で再び同賞を受賞しています。
麻実れいエピソード
長身でスリムなスタイルとノーブルでエキゾチックな容貌は、男役のために生まれてきたよう。宝塚時代はシルエットだけでもうっとりするカッコよさで、ファンのため息を誘った。しかし、宝塚を退団後は、女優になる気持ちは全くなかったそうです。
≪退団時は普通の仕事をしたかった≫
「私は男役の美学として、最高の時に降りたいと思ったので退団したの。当時は女優としての道も難しかったし、私は不器用で何をするにも時間がかかる。あと は普通の事務員さんになるつもりでいたの。それがミュージカル『シカゴ』のお話をいただいて。先輩の鳳蘭さんとご一緒だったので一度だけやってみようかと 入ったのが、今に至るのよ」
麻実れい代表作
●マクベス 「マクベス」(マクベス夫人役)
●シカゴ 「シカゴ」(ヴェルマ・ケリー役)
●「リトル・ナイト・ミュージック」「恋の三重奏」
●「十五才 -学校IVー」
●「桜の園」
●「冬のライオン」
●「トップガールズ」
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