8月20日(土)人生の楽園 ABC系列 18:00~
では中島総明さん(66歳)と妻の洋子さん(67歳)が主人公です。
北広島町は町中に良質な水がわき、美味しい米が出来る里が舞台です。
北広島市の空き家バンク制度を利用し、マイホームを手に入れ『気ままなその日くらし』を楽しんでいます。
中島総明氏は中学を卒業後、演歌の作詞家をめざし宮崎県から上京しました。総明少年はアルバイトをしながら夢を追いかける毎日、その後結婚と離婚も経験し、作詞家の夢も結局あきらめました。
27歳で防災設備の会社に就職し、職場の同僚の広島県出身の洋子さんと結婚しました。
やがて防災設備会社を立ち上げ中島総明氏は独立。夫婦は忙しく働き、六畳一間のアパートに暮すつましい生活をしていました。
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そんななか洋子さんにある願望が芽生えました。田舎で自分の家を持ち、のびのび暮したいと思うようになりました。
夫の中島総明さんも賛同し、洋子さんの故郷広島県で家を探し始めます。
そんな時北広島町の「空き家バンク制度」
現在の古民家をみつけ購入、2011年に東京から広島に移住。
≪北広島町公式サイトより転載≫
夢にまでみた憧れのマイホーム、家を自由にリフォームし、気が向いたら庭にある家庭菜園に。ひび特に予定を決めない、気ままな”その日暮らし”が始まりました。
人生の楽園ではお二人ののんびり楽しい田舎暮らしを紹介します。
≪広島に住んでよかったこと≫
ここは、家の目の前がバス停なんです。当時、免許はあっても車は持ってませんでしたから。
今まで車は必要なかったのでここなら、車の運転が出来なくなっても何とかなるでしょう。
古民家ですが、キッチン、風呂、トイレはリフォーム済だったことも、ここを選ぶ決め手になりました。
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≪苦労したこと≫
やはり古民家ですからね、外から見えないところに傷みがあり予想外の出費があったこと
費用は目にみえるところだけではないので、
≪ご近所との付き合いは?≫
余りゆっくりできない?
これまで一生懸命働いてきて、やっとゆっくりできる自分の『終の棲家』を見つけました。でも、ここは行事は多いわ、駆り出されるわで何かと忙しいんです。(笑)
来た当初は、思い描いていたのんびりとは程遠い生活に悩んだ時期もありました。
田舎ならではの付き合いも、自分の出来る範囲でいいと思いますよ。今では、黙っててもゴルフに誘ってくれる友達もたくさんできました。(総明さん)
近くのスポーツ施設のリーダー研修を受け、週2回の体操やストレッチを仲間と頑張っています。月2回の銭太鼓のレッスン後のお茶とお喋りも楽しいんですよ。いい出会いに恵まれて、ほんとに
充実したお付き合いをさせてもらっています。(洋子さん)
空き家バンク制度について
北広島町では、定住対策の一環として、田舎暮らしを希望される方から問い合わせが多い「空き家」を有効利用し「空き家情報バンク」を行っています。
将来的にも使わない「空き家」を「空き家情報バンク」へ登録していただき、定住希望者に情報を提供しています。
空き家情報の登録希望や「空き家物件情報」をご覧になって、住んでみたい物件がありましたら、北広島町企画課地域振興係までご連絡ください。
空き家の登録
将来的にも使わない「空き家」を貸したり、売ったりしたいと思っておられましたら、町の「空き家」バンクに登録してください。空き家情報バンクに登録されますと、このホームページなどで利用希望者に情報を提供していきます
空き家の利用希望者
空き家を利用希望される方は「空き家」バンクに登録してください。空き家情報バンクに登録されますと、空き家物件に関する情報を提供していきます。
北広島町の実績
今年度成約件数 18件 (平成28年4月以降)
<<<平成27年度成約件数実績20件>>>
<<<平成26年度成約件数実績15件>>>
人生の楽園が放送されると希望者が増えるでしょうね。
希望する人は早めにリサーチを!
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