野坂暘子(のさかようこ)さんについて
4月20日徹子の部屋で野坂暘子さんが出演されます。
野坂暘子さんは、ご存知故野坂昭如さんの奥様です。
故野坂昭如さんの御婦人というだけでなく、いろんな魅力を持つ人物です。
宝塚歌劇団団員・シャンソン歌手・画廊経営などです。
野坂暘子さんのプロフィール
芸名：藍 葉子（あい ようこ）宝塚歌劇団時代の芸名
氏名：野坂暘子
生年月日：1941年10月3日
出身：東京都
職業：シャンソン歌手
宝塚在団中より、宝塚の大先輩である深緑夏代氏の
門下生となり、 シャンソンを勉強。
宝塚歌劇団の経歴
宝塚歌劇団45期生。宝塚入団時の成績は57人中6位。
1962年10月30日をもって野坂昭如と結婚のため退団した。
1991年から画廊「ギャルリーyma」を経営しています。
2003年に夫野坂昭如さんが脳梗塞で倒れ、以後の介護経験を綴った
「リハビリ・ダンディ〜野坂昭如と私 介護の二千日〜」（中央公論新社）を2009年に出版しました。
ふたりの娘はタカラジェンヌ？
長女 野坂麻央 宝塚歌劇団70期生です。芸名は花景美妃
元星組娘役（芸名は花景美妃、妹の入団以前に退団）
次女 本名：亀井 亜未 芸名：愛 耀子（あい ようこ)
宝塚時代の主な舞台
2003年3月、『春ふたたび』かつら／『恋天狗』（バウ）
2003年6月、『春麗の淡き光に -朱天童子異聞-』忍／『Joyfull!!』（全国ツアー）
2003年8月、『Romance de Paris』アティファ／『レ・コラージュ -音のアラベスク-』
2004年1月、『Romance de Paris』アティファ／『レ・コラージュ -音のアラベスク-』（中日劇場）
2004年4月、『スサノオ -創国の魁（さきがけ）-』ツシマヒメ／『タカラヅカ・グローリー!』
2004年9月、『花供養』（日生劇場）春野
2004年11月、『青い鳥を探して』スーザン／『タカラヅカ・ドリーム・キングダム』
2005年3月、『睡れる月』（ドラマシティ・東京特別公演）六字夜叉
2005年6月、『霧のミラノ』ミランダ／『ワンダーランド』
2005年11月、『銀の狼』ジャンヌ／『ワンダーランド』
2006年2月、『ベルサイユのばら－オスカル編-』オルタンス
2006年7月、『ベルサイユのばら－オスカル編-』（全国ツアー）オルタンス
2006年9月、『堕天使の涙』カミーユ・ロスタン／『タランテラ!』 ＊退団公演
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野坂暘子さん今現在
画廊経営やシャンソンのライブ活動や講演活動をされています。
夫の野坂昭如氏の介護について
夫・野坂昭如さんの介護に携わった野坂暘子さん。
介護疲れで自身の体調を崩したこともあったようです。
息抜きとして趣味であるギャラリーの仕事や、シャン ソンの公演を今も続けていました。
というのも、夫の介護だけが生活の中心になり、気持ちに余裕がなくなることはお互いのためにならないという野坂暘子さんのお考でした。
そんな野阪暘子さんは、夫・昭如さんのリハビリに歌を取り入れたり、一緒にお風呂に入ったり……今日よりも明日、少しでも健康な状態に回復することを目指 していたとのこと。
野坂暘子さんの常に前向きなお話には勇気付けられます。
残念ながら野坂昭如さんは2015年12月9日にお亡くなりになりました。
しかし現在介護に携わっている方々、介護で悩みを抱える方々のために、野阪さんならで はの介護になかにユーモアを交えることで楽しむことができる、ご自身の体験談などを赤裸々にお話いたします。
こういう内容で現在野坂暘子さんは今現在も講演を実施されています。
また野坂暘子さんが夫である故野坂昭如の介護の記録を綴った本も出版されました。
七十二歳の夫が脳梗塞に倒れ、夫婦の第二幕が上がりました。
半身マヒ、骨折、肺炎……。次々と起きる困難にもめげず、妻野坂暘子さんは夫野坂昭如さんに声をかけます。「あなた、私につい てきて！ 二人でカッコいいステージを演じよう」。
あせらず、急がず、あきらめない。昨日より少しでもいい明日になるように、祈りをこめつつ介護する日々 を綴った感動のドキュメンタリーです。
同じような介護をした小山明子と共著
野坂暘子さん番組での話
野坂昭如さんは歯を磨きませんでした。ある日上の上の入れ歯をなくして大騒ぎになったようです。
謝って飲み込んでいたようです。2日間我慢していたようです。がまん強い人だったようです。
医者もびっくりしたようです。
まとめ
野坂昭如さんといえば
神奈川県鎌倉市生まれ。早稲田大文 学部仏文科中退。６３年、作詞した「おもちゃのチャチャチャ」が、レコード大賞童謡賞を受賞。
６８年に、敗戦と占領から日米親善という時代を生きる男の米 国に対する屈折した心理を描く「アメリカひじき」と、終戦直後に栄養失調で亡くなった義妹をモデルに兄の記憶をつづりアニメ化もされた「火垂るの墓」で直木賞を受賞しました。
無頼派といわれ、飲酒して酩酊しテレビに出ることも晩年はあったといい、大島渚監督のパーティーでの殴り合いも記憶にあります。
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野坂昭如の右フック炸裂、思わず膝から崩れそうな大島渚、持っていたマイクで凶器攻撃を始める。
小山明子さんが困ってました。
大島渚監督の結婚30周年パーティーでのこと。挨拶を頼まれた、野坂昭如さんは、挨拶が後回しになったのを怒っていたようです、
酒の方も進み酔っぱらって、大島監督を殴ったようです。
また故野坂昭如さんも故大島渚さんと大ゲンカされていましたが、いみじくも晩年奥様に介護されみとられて、お亡くなりになったという、非常によく似た境遇ですね。
ある意味似た者同士かもしれません。
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