カンブリア宮殿 2019年7月18日 22時00分~23時24分 放送
【絶景&美味「来たれ!夏山スペシャル」】
山と渓谷社の萩原浩司さんが出演。
小学生のころより父親に連れられて日光・那須の山々に親しみ、高校(宇都宮東高)・大学時代は山岳部に所属。大学卒業と同時に山と溪谷社に入社し、『skier』副編集長などを経て月刊誌『山と溪谷』、『ROCK&SNOW』編集長を歴任する。現在は特別編集主幹として、山岳図書出版部部長、「CLIMBING-net」編集長なども兼務。
海外のクライミング雑誌編集長との交流も深く、2011年には「クライミング界のアカデミー賞」と称されるピオレドール(黄金のピッケル)賞の審査委員に選出される。
山との関りは深い。
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萩原浩司 のwiki的プロフィール
萩原浩司(はぎわら・ひろし)
1960(昭和35)年栃木県今市市(現・日光市)生まれ。82年青山学院大学法学部卒。
小学生のころより父親に連れられて日光・那須の山々に親しみ、高校・大学時代は山岳部に所属。大学卒業と同時に山と溪谷社に入社し、『skier』編集部、山岳図書出版部などを経て、2001年より5年間にわたり『山と溪谷』『ROCK&SNOW』2誌の編集長をつとめた。
現在は山岳・自然図書出版部部長・兼『ROCK&SNOW』、『ヤマケイ文庫』編集長。海外のクライミング雑誌編集長との交流も深く、2011年には「クライミング界のアカデミー賞」と称されるピオレドール(黄金のピッケル)賞の審査委員に選ばれた。また、同イベントのアジア版、ピオレドール・アジアの審査委員として5年連続で韓国・ソウル市での審査会に出席。最近はNHK-BS1『実践!にっぽん百名山』(木曜17時放送)のレギュラー解説者として出演中。
緑ヶ丘山岳会(青山学院大学山岳部OB会)会長。
日本山岳会「山の日」制定プロジェクト・プロジェクトリーダー。
編・著書に『日本のクラシックルート』(山と溪谷社刊)がある。
萩原浩司の登山グッズ
■アイスアックス
ペツルの「クォーク」。登攀用アイスアックスとしては超定番の一品です。シャフトのカーブが絶妙で、発売当初から10年以上経った今でも大きなモデルチェンジもなく、多くのアルパインクライマーに愛用されています。
純粋な氷だけでなく、雪壁とのミックス壁にも有効で、ダガーポジションでの雪壁登攀では実に良く安定します。雪壁での使用を見込み、シャフト上部に自転車のハンドル用のバーテープを巻き付けてみたら、グリップの安定性が向上し、なおかつ凍傷予防にもつながるという一石二鳥効果がありました。
■登山靴
スポルティバ「スパンティーク」
高所用登山靴のスポルティバ「スパンティーク」ですね。この登山靴は二重靴であることによる圧倒的な保温力に加え、靴紐を片手で締めることができる簡便さが高所では実に効果的です。
狭いテントのなかで、薄い酸素に苦しみながらの靴の着脱には大いに楽をさせてもらいました。それでいてフィット感は抜群で、凍傷予防のために1サイズ大きめを選んだにもかかわらず、長時間の氷壁登攀でカカトがずれることがありませんでした。