1月27日人生の楽園
長崎・松浦市
~ 青のまちの憩いカフェ ~
海と山が見える素敵なカフェを夫婦2人で
営む松永良二さん(60歳)と妻の京子さん(59歳)が主役
海と山が美しい立地のカフェです。
長崎県松浦市が舞台。2016年に松浦市へUターンし、
2017年4月『ガーデンCafe柞の木(いすのき)』
を始めました。
松浦市で生まれ育った良二さんは、
18歳で上京し電気設備会社に就職します。
3年後に名古屋に転勤になり、
そこで知り合った京子さんと25歳の時に結婚。
3人の子どもがを授かりました。
『ガーデンCafe柞の木』
Cafe柞の木の場所
ガーデンCafe柞の木(いすのき)
〒859-4507
長崎県松浦市志佐町庄野免1066
TEL:0956-37-8415
西肥バス「庄野」バス停より徒歩8分
松浦鉄道「松浦駅」より車で5分(駐車場12台あります)
ミルクセーキ 500円
スペシャルティコーヒー ¥500
エチオピア・イルガチェフェG-1
ぶどうのようなフルーティーさとしっかり
した飲み心地が特徴です。
コーヒー豆の個性を余すところなく楽しめる
《フレンチプレス》でご提供。
焙煎度合 ★★★★★☆☆☆
(シティロースト 深煎り)
地域:エチオピア 南部諸民族州
標高:1,780m~1,870m
各付:G-1
精選方法:ウォッシュド・天日乾燥
栽培品種:エチオピア在来種
松永良二さんがカフェを始めた理由
松永良二さんは32歳の時に電気設備工事の会社を自営することに
毎年、家族で帰郷し同級生たちと旧交を温めた松永さん。
かつて松浦市は炭鉱町として栄え、
映画館や喫茶店などもたくさんありましたが、
帰省のたびに町は少しずつ寂しくなっていきました。
今はかっての賑やかさはありません。
“生まれ故郷を少しでも活気づけたい”と、
良二さんはみんなが集まれる喫茶店を開く計画を立て、
準備を始めます。
経営はともかくみんなが集まる場所を提供したい。
自宅を売却し、実家近くの土地を購入。
自宅兼店舗を建てることにしました。
本格的な店舗を作る事を考えたのです。
基礎の土木や大工、水回りなどは同級生が担当、
電気工事は良二さん自らが行いました。
松永良二さんの電気工事の技術が役立ったのです。
2016年12月に夫婦で松浦市にUターンを果たし、
2017年4月1日に『ガーデンCafe柞の木』を
オープンしました。
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ガーデンCafe柞の木の名物メニュー
カフェの看板メニューは長崎県特有の食べるミルクセーキ。
地元で作られたおいしい氷と、カフェの向かいにある
農園の新鮮な卵を使います。
他にも、良二さん特製のシフォンケーキや
京子さん特製の山芋がたっぷり入った
お好み焼きやナポリタンがあります。
柞の木ってどんな木?
イスノキって?
本州、伊豆半島以西から四国・九州
それに台湾や中国に分布しています。
暖地の海岸沿いに生え、剪定にも強いため、
よく生垣に利用されます。
葉は長楕円形で柄があり互生します。
3月から4月ごろ、葉腋から総状花序をだし、
赤い花を咲かせます。
花序の上部にあるのが両性花、
下部のが雄花ですが、
花弁はなく赤く見えるのは雄しべです。