不来方高校女子マネージャーが練習参加!
出典:http://www.hochi.co.jp/baseball/hs/20170314-OHT1T50094.html
第89回センバツ高校野球大会(19日開幕・甲子園)の甲子園練習が14日スタートし、選手10人の公立校・不来方(こずかた、岩手)の女子マネジャー3人が練習補助を行いました。
(※)昨年夏の大会では大分高校の女子マネージャの一件で物議を醸した問題に一応決着し、条件付きで練習参加がOKに。
昨秋、日本高野連はセンバツと選手権大会の甲子園練習に関して、女子部員の参加を条件付きで認めることを全会一致で決定しました。
その条件とは。
- 条件とは女子マネは男子部員と見分けがつくように学校のジャージ着用
- 人工芝の部分のみで活動
- 外野ノック時のボール渡しや、ベンチ前での用具整理など人工芝部分での活動に制限。
- ヘルメット着用を義務付け
不来方高校女子マネージャーの名前や学年
川崎日菜さん(2年) 球拾いやアイシングの準備をした。
練習参加の感想・・・「夢の舞台に立ててうれしい。少人数の高校には女子マネジャーの力が必要なので、(練習参加の容認は)うれしいこと」
越戸あかりさん(2年) 外野ノックのボール渡しをした。
練習参加の感想・・・「スタンドの迫力がすごい。少しでも選手の力になれればと思っていた。選手がすごく楽しそうで、私も楽しくなった」
斉藤友香さん(2年)タイムキーパーを務めた。
三人共ソフトボールや野球の経験は全くありません。
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(※)大分高校女子マネージャー首藤桃奈さんが練習参加
首藤桃奈さん完全に男子ユニフォームを着てグランドで記念撮影
2016年夏の高校野球甲子園大会・大分県代表の大分高校の女子マネージャー首藤桃奈さんがユニフォーム姿でチームの練習を手伝った結果、大会関係者に制止されるハプニングがあった。
大会規定では危険防止のため、グラウンドに立つのは男子のみと明記されていて、甲子園練習も準じる形になっていたが、手引きには男女の明記がなく、ジャージでの参加は禁止、ユニホーム着用とだけ書かれていた。
大分高校の部長は「私が勘違いしていました。彼女は一生懸命頑張ってきたので、グラウンドに立たせてあげようと思って…。本当に申し訳ありません」と関係者とマネージャーに謝罪。
練習参加を首藤さんは「やっぱりダメなんだと思いました。いつもやってるんですけど、甲子園ということで緊張して手が震えました」と話した。
首藤さんはクラシックバレエを専門していたが、中学の卒業式で「私がマネジャーになって甲子園に連れて行きます!」と宣言。その後は野球部のマネージャーに就任して1年の時と今回の3年で2回出場を果たした。
まとめ
賛否両論があると思います。
高野連のおえらがたには怒られるかもしれません。
甲子園にチアダンがあってもいいなっておもいます。
高校教育の一貫といっても少しは観客の事も考えて、楽しみも取り入れれば。
プロ並みにグランドでチアダンスを披露してもらいたい。
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