Muzz Buzzの店舗デザインに環境庁が待った
なんとデザインのやり直しは10回にも
Muzz Buzz Japan（マズバズジャパン） Co., Ltd.
（本社：千葉県美浜区、代表取締役社長兼CEO：原拓也）は、
オーストラリアやニュージーランドで約80店舗を
展開するドライブスルー型コーヒー チェーン
「Muzz Buzz（マズバズ）」のドライブスルー型1号店を
2015年秋に鳥取砂丘前
（出店候補地住所：鳥取県鳥取市福部町湯山2164-657砂丘ユニオン駐車 場内）
にてオープンを予定しています。
インショップ型店舗はすでに
イオン越谷に2015年3月20日に
初上陸を果たしています。
朝日新聞デジタル
同社と鳥取県によると予定地は、
観光スポットの特別保護地区のわきにある
土産物店の駐車場の一角。同社が特徴としている湾曲した
長円形のドライブスルー型店舗
（約１００平方メートル）を建てる計画。
現地は山陰海岸国立公園の第２種特別地域。
自然公園法を踏まえた管理計画は
この地域に新たな建築物をつくる際、
「半球形、城郭の形等奇抜な意匠」を避け、
周囲に調和した色彩を用いるよう定めている。
同社によると５月、環境省に建設の
許可を申請したが、窓口の浦富（うらどめ）
自然保護官事務所（同県岩美町）から店の
形を修正するよう求められた。これまで修正案を
１０回ほど出したが、そのたびに指導を受け、
足踏みが続いているという。
以下(イメージ写真）鳥取店舗ではありません
「Muzz Buzz（マズバズ）」は、地方創生を支援し、
「日本一の“スナバ“がある鳥取県」を皮切りに、
地元密着型のドライブスルー型コーヒーチェーンを
10年で 300店舗展開していく計画。
代表取締役社長兼CEO 原拓也氏と専務取締役遠田兼人氏が、
ドライブスルー型店舗としては、第１号店を開設する
鳥取・平井県知表敬訪問を実施しました。
Muzz Buzz
「（マズバズ）」は、オーストラリア代表の
Warren Reynoldｓ（ウォーレン・レイノルズ）が、
2004年に展開を開始したドライブスルー型コーヒーチェーン。
ドライバーの安全を考慮し、ホットコーヒーも
ストローで提供するというユニークなスタイルは
豪州に於いてはすっかり確立。また、
見る楽しみ （FUN）味わう楽しみ（FUN）、
選ぶ楽しみ（FUN）を提供するというコンセプトのもと、
1年間を通し、お客様とスタッフの参加型イベントを
ご用意す るなどの取り組みを行っています。
まとめ
鳥取県といえばすなばコーヒー？スタバコーヒー
鳥取県平井知事が鳥取にはスタバは
ないがスナバがあるとの発言が話題に
なっていました。
で5月23日のスタバコーヒーの「シャミネ鳥取店」
がオープンした日には１０００人以上
のお客さまが押し寄せました。
今回の「Muzz Buzz（マズバズ）」も
鳥取県お得意の話題つくり
と思いきやどうもそうではなさそう。
国立公園内ということで
環境省の管轄
10回にわたりデザインの
やり直しをおこなって
いるようでまだ環境省の現地事務所
のＯＫは出ていないようです。
管理人の感想ではデザインというより
色使い紫っぽいブルーとグリーン
が派手ではと思うのですが。
それと文字の字体がかなり
うるさい感じがします。
これはあくまで管理人個人
の感想です。
私が役人ならたぶんそこに
引っかかってしまうかも
このデザインが鳥取砂丘にあれば？
違和感があるか？
といえば微妙ですね。
国の決める事なので
といえばそれまでですが。
10回のやり直し(図面上の）
ときいてかなり厳しいなと
言う印象をもちました。
京都市ですと
店の看板ならあの色ずづかい
は問題となる可能性が
あるかもしれません。
朝日新聞によると
環境省はあくまでデザインの修正
にひかかっているようです。
オープンは少し遅れそうですね。
