千代川宗禎(ちよかわそうてい)の寺や経歴はガッツリ系の説法が効く

業界調査バラエティー!こんな事でモメてます【禁断のお坊さん業界】

2019年4月8日(月) 24時12分~25時00分 テレビ東京系で放送

千代川宗禎(ちよかわそうてい)さんが出演します。現在千葉県印西市にある曹洞宗 天長山『迎福寺』の副住職を務めています。

千代川宗禎さんは駒沢大学を卒業。ご存知の人はいるでしょうが、駒沢大学は1592年に設立された曹洞宗の旃檀林(せんだんりん)が起源と言われています。

 

1925年(大正14)大学令により駒沢大学となり,49年(昭和24)新制大学に移行。本部は東京都世田谷区にあります。

さて千代川宗禎さんの人となりはいかがなものか?

 

千代川宗禎の経歴

1978年生まれ
実家は曹洞宗の寺。
学歴:世田谷学園高校
駒沢大学卒業
駒沢大学在学中に曹洞宗だけでなく様々な宗教を学ぶ。
それだけでなくサンタモニカ・カレッジに留学し世界の宗教も積極的に研究。
「すべての宗教の教義は道徳を説いている」と悟った。

もう留学中に悟ってしまったのか?
じゃ修行はいいじゃないか!となればそうとも行かないらしい。

千代川宗禎さんはちゃんと修業しました。
厳しい戒律で有名な曹洞宗。

2009年永平寺東京別院長谷寺で半年間の修行
半年間の修行中は一切言葉を発することを許されず、「鳴らし物」の音だけで生活。

その後に曹洞宗迎福寺(千葉県)で副住職を務める。

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ガッツリ系の説法

ハッキリ言って今時代のトレンドは癒し系。
写経や座禅や癒し系のお坊さんがただひたすら話を聞いてくれるBarがブーム。

しかし千代川宗禎はそうではない。
登校拒否の高校生や悩んでいる若者と全身全霊で向き合う人。「喝!」をいれ生きるための気合を入れてくれる。

仏教用語で喝といえば、死者が現世に未練を残し、路頭に迷わないよう、葬儀で引導わたすとき大きな声で死者に投げかける言葉。

千代川宗禎さんは悩める人が多い現代にこそ「喝!」を入れるガッツリ系のお坊さんが必要だと考えているのです。

良い加減に生きよう!!
自分がかかわる年間100件近い葬儀の中で、千代川さんは自殺が多くなっていると考えています。

「物質だけが満たされて心が満たされていない世の中」そう考えています。

お金も生きていくには必要。しかしお金だけを稼いでいても心が満たされるわけではない。少なくても心は豊かではないはず。心のバランスが崩れればカルト宗教にはまったり、事件を起こしたり、人生に疲れて自殺をしてしまう。

仏教には中道という言葉がある。いい加減(すてばち)ではなく良い加減(ちょうどいい)であります。

お金も良い加減、時間も良い加減、健康も良い加減、=心も良い加減になる。
千代川宗禎さんは仏教の言葉を知ると、悩んでいることの解決の糸口が見えてくるので、現代にこの仏教の良い加減を広めたいと考えています。

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