木内文昭(マクアケ取締役)の経歴やクラウドファンディング「冬単衣」とは

ガイアの夜明け【“ヒット商品”を生む 新・方程式!】

2019年3月19日(火) 22時00分~22時54分 テレビ東京系列
マクアケの木内文昭取締役が出演します。

クラウドファンディングが話題になって久しいです。新商品を発売したいときに大企業ではなかなかスピーディーに事が運ばないことが多いため。

しかしクラウドファンディングを利用することによって、新商品発売までのスピードが早くなります。またクラウドファンディングで寄付も集まるので、比較的新商品開発に冒険がしやすくなるのも事実。

 

ではそクラウドファンディングをまとめたマクアケの木内文昭取締役はどんな人物なのでしょう?取締役というからもっとナイスミドルの雰囲気かなっと思いきや!?

まだまだ若いじゃないですか!
Makuake社内ではパパ取締役と呼ばれているらしい。

木内文昭の経歴

■経歴■
2002年青山学院大学経済学部卒業
2002年株式会社リクルートスタッフィング入社
2007年株式会社イノベーション入社
2009年サイバーエージェント入社、メディア事業の立ち上げに参画
2011年グロービス経営大学院大学卒業
2013年株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディングの立ち上げに
参画、取締役就任

プライベートでは2児の父
木内文昭さんは子どもが生まれてから、家族のありがたさを身をもって感じ、これからの将来ある子供達に少しでも良い未来を残す、つないでいくということを意識するようになりました。これは大人の自覚。

そのためには、活き活きと、わくわくしながら働く大人がたくさん増え、子供達がその姿をみてかっこいいと思い(笑)、

そういう大人になりたいと思ってもらえるようになることがものすごく大事なことだと感じるようになりました。

 

木内文昭さんは今こうして、活き活きとやりたいことにチャレンジする方々を応援するクラウドファンディングという事業に携われることに本当に感謝いていると述べています。

 

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2人の子供に父親の姿を見せたい

自分が携わる仕事を素晴らしいと感じ、また自分が勉強したり、常に成長するために努力して活き活きと働いている姿を見せることが男親としては大事だと思っています。

普段、二人の子供を育て、家庭を守ってくれている妻の協力に感謝しながら、自分なりに仕事と家庭とのバランスを保って仕事をしている。

また、木内さんプライベートでは料理をするのが好きなのですが、自分がつくった料理を子供や奥さんに食べてもらって喜んでもらえるのが嬉しいと感じているようです。

そうすることによって、自分もリフレッシュできるし、家族サービスにもなって一石二鳥だと思っているのです。
いま木内さんは家庭と仕事が良い距離感で回っている印象を受けます。

 

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Makuakeでの木内文昭取締役の取り組み

木内さんは世の中には新たなチャレンジをしたいという熱意や能力もある人が本当にたくさんいると思うのですが、今の日本の法制度や仕組みではそういった方々を応援するスキームが十分でないと感じています。

木内文昭取締役はそんな中で、クラウドファンディングの持つ意味が大きいと考えています。クラウドファンディングという仕組みを通じて、熱い想いをもった人たちが生き生きとチャレンジをして、その人たちがやりたい、やるべきと感じることに邁進し、

そういった取り組みを応援する人がたくさん出てきて、その結果Happyになる人が増える、この事業を通じて、そういった世の中を実現したいと考えているようだ。

クラウドファンディングのメリットはいわば企業側と支援者がウィンウィンの関係になることです。

このクラウドファンディングという、日本ではまだなじみのない資金調達の方法・応援の形をもっと世の中に広めて、より当たり前のことにしていく、ということをチームサイバーエージェントの一員としてやって行きたいと思っているようです。

そのためにも、プロジェクトにチャレンジする方々にも応援する方々にも、マクアケクラウドファンディングを日本一使いやすく、愛されるサービスにしたいと思っているようです。

今政府でもクラウドファンディングの活用が議論されていますが、この新しい取り組みに安心感・信頼感を加えて、一番使い勝手の良いサービスを作り上るのが自分の努めと考えています。

マクアケを世の中に認めていただける、市場NO.1の会社にしていきたいと考えています。

そのためには、全身全霊をかけて、サイバーエージェント・クラウドファンディングを大きな会社にして、より多くの人を応援できる会社にしたいと思っています。

 

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クラウドファンディング「冬単衣」について

「冬単衣」は石井酒造株式会社とシャープがタイアップしたクラウドファンディングです。

特殊な蓄熱技術を持つシャープと、日本酒業界で新しい試みに挑戦し続ける石井酒造とのコラボレーションで実現した、全く新しい「氷点下」の日本酒体験。

シャープの液晶技術から生まれた蓄冷材料を保冷バッグに応用し、今回日本酒と共に独自開発したことで、まるで雪がとけるかのように、口の中でキリッとした冷たさから徐々に香りや甘みが華ひらく、-2℃で味わう純米吟醸酒「雪どけ酒」冬単衣(ふゆひとえ)が完成させた。

シャープとのコラボレーションによって、日本酒を氷点下にキープしてくれる「保冷バッグ」と、-2℃で味わうことを想定して味づくりを行った「純米吟醸酒」が出来上がったのです。

魅力は、口の中で変化する味わい。
まずは氷点下のキリッとした味、次に甘い香り、最後に米本来の上品な甘みと、ひと口で異なる3段階の味わいが楽しめます。

この味の三重奏を生み出しているのは、-2℃という温度設定。口に含むと体温で温まり、味わいが劇的に変化するのです。

-2℃の「冷たい雪」が体温によってとけ、その後香りや甘みの「華がひらく」味わいは、春の訪れとともにもたらされる「雪どけ」のよう。そこで今回のお酒を「雪どけ酒」と命名。これはシャープの保冷バッグがなければ成立しませんでした。

2017年に開始したクラウドファンディングは『目標金額』1,000,000円に対して18,695,400円もの金額を集め、支援者は2249人を集め大成功。
プロジェクトは2017年6月28日に終了しましたが、引き続きリターンプロジェクトとして行われています。

商品化したリターン一覧

『雪どけ酒の美味しい飲み方』

「雪どけ酒」冬単衣を少量口に含む。

まずは-2℃のキリッとした味わいを堪能。

すぐに飲み込まず、体温によってお酒がほどけるのを待つ。

温度が上がり、口いっぱいに広がるフルーツのような甘い香りを愉しむ。

最後に、徐々に舌に広がっていくお米本来の上品な甘みに舌鼓を打つ。

氷点下のキリッとした味、次に甘い香り、最後に米本来の上品な甘み。そんな三重奏の味わいを感じ切ったらゆっくりと飲み込んでください。

この飲み方気づかれた人がいるかも知れません。
ワインの飲み方ですよねぇ~
「雪どけ酒」冬単衣を飲む器もワイングラスがふさわしいのではという結論。

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まとめ

冬単衣のプロジェクトを通じて商品をよく見せるのはやはりオリジナリティーが大事だと感じています。ちょっと変わっているって魅力。
いくらいい製品でも世の中に溢れかえっていては魅力半減だと思います。

そういう意味ではMakuake クラウドファンディングの製品に人気が集まる意味がよくわかりますね。同じ援助と言ってもふるさと納税よりはもっと消費者のほうが主体的に取り組める支援かなと思います。

 

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