大島由加里(シンシア・ラスター)の今現在や仕事はコメンテーターも

爆報!THE　フライデー【80年代活躍したジャッキーチェンの美人愛弟子は今… ▼アジアNo.1の???になっていた! 】
スタント・アクション女優の大島由加里(シンシア・ラスター)さんが出演。

2019年3月15日（金） 19時00分～20時00分　TBS系列で放送

大島由加里(シンシア・ラスター)さんは日本ではそれほど有名ではない女優さんです。
が実はかなり凄いアクション女優です。
若いうちに(日本で売れる前に香港で大人気となったので香港で映画に出続けたため。
香港が中国に返還されると、今度は1997年にフィリピンに拠点を移したのです。

なんと出演した映画は約80本、主演作品は約70本を数えているという有名女優です。
ユンピョウやジャッキーチェンにアクションを認められた女優。

香港で人気を博すのは必然だったのでしょう。

大島由加里(シンシア・ラスター)は

１９９８年に中国・深圳で撮影中に左ヒザの靭帯を切断。回復に時間がかかり、アクション女優を断念せざるを得なくなったのです。

２００２年に帰国。手術でヒザは回復したものの、女優復帰はならなかった。
そんな理由から負傷したのをきっかけとして帰国して福岡拠点にアクション女優とは別の道で活動しています。

大島由加里の今現在

【大島由香里の主な活動は】

故郷福岡で、自ら考案した「武術舞ウースーウー」というエクササイズを主婦やOL中心に広めている。

また福岡発アジアをテーマにLAS（ラスターアクションスクール）を設立し、プロを目指すアクション俳優を育成も。

総合学園ヒューマンアカデミー福岡校で特別顧問を務め、アクション俳優を養成する全日制のアクションスクール「エンターテインメントラボ Luster Pro.研修コース」を開講した。

RKB毎日放送の【サンデーウォッチ】のコメンテーターを務めていた。

以下２０１５年４月１２日の出演者
出演者　シンシア・ラスター（アクション女優）
浜名千広　　鬼橋美智子　山口たかし
田畑竜介　　田中みずき　小林チエ
福田典子

今現在コメンテーターを続けていられるかは表記がありません。

とにかく毎日アクティブにカンフーと空手を織り交ぜた健康ダンス『武術舞』教室、福岡市の観光ＰＶの制作、福岡フィルムコミッションとタッグを組んでの映画ロケの誘致活動。それと小６の長女の子育てと毎日時間と追いかけっこの毎日のようです。

シンシア・ラスター/大島由加里(日本名）の経歴
（Cynthia Luster / Yukari Oshima）

1963年　福岡県福岡市生まれ。

中学の時に新体操、中学3年生の時に剛柔流空手を学ぶ。体育教師を志して日本体育大学女子短期大学部体育学科に進学した。たまたま友人と見た映画『ヤングマスター師弟出馬』がきっかけで、ユン・ピョウに憧れスタントの道を志ざした。

1982年、スタントウーマン、スーツアクターとしてデビューし、1984年の『超電子バイオマン』のファラキャット役で注目を集める。

JACを脱退後、アクションの修行を積みながら香港映画に出演する機会を窺い、ユン・ピョウ主演の『冒険活劇上海エクスプレス』の出演オーディションに合格する。

大島由加里は香港映画を熱愛するきっかけとなったユン・ピョウに対する思いの丈を手紙にしてプロデューサーに送りつけたという。
1986年に単身香港に渡り、ゴールデンハーベストのオールスタームービー『冒険活劇　上海エクスプレス（主演：ユン・ピョウ）』に大抜擢され、アジアデビューを果たす。

その剛柔流空手を活かしたアクションが本場の香港で高く評価され、出演オファーが殺到した。
以降、活動拠点を香港に移し、ジャッキー・チェンの事務所アーティストキャンパスに所属。
1989年、西城秀樹主演の『天使行動』や1991年『RIKI-OH/力王』で演じた悪役の壮絶アクションが話題を呼び、
数多くのアクション映画に主演して香港映画界でスターとなる。
その後、1997年に活動拠点をフィリピンに移し、“シンシア・ラスター”の名で活動し、子供から大人まで愛される国民的大スターとなる。

加えてマレーシア、タイ、ベトナム等、アジアで幅広い活動を展開し、出演した映画は約80本、主演作品は約70本を数える。
1998年の帰国後は、故郷の福岡を活動拠点としており、2004年には庵野秀明監督作品『キューティーハニー』で武術指導を担当した。
2011年にジャッキー・チェンとフランキー・チェンからの熱烈な出演オファーに応え、2人がプロデューサーと監督を勤める『楊家女将伝』へ出演し、
2012年には、『女ドラゴンと怒りの未亡人軍団』として、日本公開される。

2013年の『第一回ジャパンアクションアワード』では、優秀ベストアクション女優賞、最優秀特別アクション功労賞受賞。
日本や海外での主演映画約70本という実績に加え、ジャッキーチェン製作映画の福岡での撮影誘致活動、後進の育成に精力的に取り組んできたことを評価され、2014年に福岡市文化賞を受賞。
世界のアクション業界からリスペクトされている、アクション女優のレジェンド的存在である。