原田琺瑯(ホウロウ)の会社場所や商品オロナミンCやボンカレー看板も!

二代目 和風総本家「ローカル線を支える職人たち」

2019年3月14日(木) 20時55分~21時54分 テレビ東京系で放送

原田琺瑯(はらだほうろう)が出演します。

 

福岡で看板一筋昭和26年創業の老舗です。
今年で59年目を迎えるホーロー看板製作の老舗です。

ホウロウ看板といえばやはり昭和レトロ感満載。
この看板が2から3枚あればすぐに昭和時代にプレイバックできますね。

親子2代の職人工房で店名にホウロウとついていますが、今は表札やステンレスやプラスティック板などホウロウに限定せず仕事を行っています。
いまでも工房内にはお馴染み大村崑のオロナミンCの看板、ボンカレーの看板など大塚製薬系のものが目に付く。そしてそれに負けない存在感で、お洒落なパン店や飲食店など最近受注の看板も。

もちろん鉄道路線の駅看板も製造しています。

 

唱和40年に大塚薬品にホウロウ看板を大量納入していました。

大塚製薬株式会社 宣伝用 オロナミンCドリンクのホーロー看板を制作し、月産1万枚平均を大阪本社に納入この看板はほとんど見かけなくなりましたが、唱和50年頃までははどこの街角にも看板が見られましたね。

今でも田舎に行くとたくさんのホウロウ看板を見ることができます。
でもその運命は、空き家とともに朽ち果てていく運命が待っているようで寂しいかぎりです。いったいどれだけの看板が埋もれていくのか?

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原田琺瑯(ハラダホウロウ)の会社概要

商号:株式会社原田琺瑯製作所/Harada Horo Co,.Ltd.
本社:〒812-0053 福岡県福岡市東区箱崎6-11-33
Tel:092-651-2347
Fax:092-651-3616
Mail:info@harada-horo.com
設立:昭和26年5月
資本金:1000万円
代表者:代表取締役 原田 康幸
事業内容:各種標識看板(スチール・ステンレス・アルミ・プラスチック・セラミックス)、スクリーン印刷全般、カッティングシート加工、Macデザイン・プリンタ出力
取引銀行:佐賀銀行箱崎支店/福岡銀行箱崎支店

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ホウロウの作り方

金属の表面にガラス質の釉(うわぐすり)を焼き付けて処理したもので,エナメルともいいます。

金属の堅牢性とガラスの耐食性,美観を兼備する。素地金属としては鋼板のほか,鋳鉄,アルミニウム,銅なども用いられる。金属表面を清浄にしたのち下釉を焼き付け,さらに上釉を数回焼き付けたもの。

下釉は金属との密着を目的としてコバルト,ニッケルなどの酸化物を加えるため着色しています。

上釉は白色に仕上げるために酸化チタン,酸化スズなどの白色顔料を加え,必要に応じて色釉を施したり絵付を行う。化学機器,衛生器具,台所用品などに広く使われ,銅,金,銀などを素地にしたものは工芸品の七宝(しっぽう)といわれます。

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