中村雅俊さんの若い頃はどんなだったのでしょう？
宮城県石巻高等学校から、慶応義塾大学に入学し慶応ではESS部に入っていました。ESSでは四大学英語劇大会に出演。
中村雅俊の故郷は漁業で潤っていた女川町。
200軒近くも飲み屋があり、中村の母親も飲食店を営んでいた。そんな環境が音楽にハマるキッカケになった。
「母親が忙しかったから、毎日テーブルに食事代として200円が置かれていたんです。食事代を100円に抑えて、残りの100円を貯金してクリフ・リチャードといった洋楽やザ・スパイダース、ザ・タイガースなど当時、流行（はや）っていたGS（グループサウンズ）のレコードを買っていましたね」と中村雅俊は当時を振り返る。で音楽への影響はこのころレコードで聞いた音楽がベースにあります。
大学3年生の時に文学座附属演劇研究所に入所し、研修生として演劇を学びました。大学卒業と同時に文学座に入団し、順調に俳優の道を歩みながら、飛び出せ青春の続編のわれら青春や俺たちの旅などに主演。
非常に順調な俳優生活。また歌手としてもわれら青春の主題歌が大ヒット。
歌手としてもコンサート中心に１４００以上のステージ活動をしています。
われら青春は、太陽学園を舞台とした続編的な手法で製作された。前作より卒業できずに2年留年した生徒・山本大作（保積ぺぺ）、ラーメン屋の店主、名和（名古屋章）、その店で働く真樹（青木英美）、杉田校長（有島一郎）に江川教頭（穂積隆信）、教頭の腰ぎんちゃく的存在の塚本先生（柳生博）、
寮のまかない赴任してきた教師・沖田俊（中村雅俊さん）は落ちこぼれ集団の担任となり、成績を理由に部活動を禁止された男子生徒らの為にとラグビー部を設置する沖田でしたが様々な難関が待ち受ける物語です。担当の梅子（菅井きん）といった面々が前作から引き続いての出演。
中村雅俊と柳生博は『われら青春』で共演。柳生博は飛び出せ青春に出演している。
柳生博は教頭穂積隆信の腰ぎんちゃくで嫌な教師役での出演です。だからといってそれは役どころだけのこと。番組予告編では撮影裏でおきた許されないできごととは?
とあるので、何かがあったのです。
考えられることとは、あくまでこれは私の推測ですが・・・
- 中村雅俊はほぼ大学生の時に幸運に見舞われ俳優になった！
ので非常に生意気だった。だから先輩の柳生博にも生意気な態度、例えばきちんと挨拶をしないとかが考えられる。 - 非常に売れっ子だったので、撮影に遅刻が多かった！
- 例えば撮影後に柳生博が誘っても一切中村雅俊が付き合わなかった
このようなことが考えられるのですが・・・真実は11月23日に語られます！
４０年ぶりの再会とあるので芸能界も狭いようで広いのです。
柳生博はとんでもない素人が来たと感じた。当時柳生博は３６歳でした。
当時２３歳で大学生で素人同然なのに主役。
でも彼の演技が新鮮に受け取られ徐々に認知されていった。
柳生博も茨城県出身、宮城県出身の中村雅俊を徐々に弟のようにかわいがっていった。
ドラマ終盤柳生博が中村雅俊のある演技に激怒した。でも誰にもなぜ激怒したのか」きちんと説明しなかった。柳生博が激怒した原因は中村雅俊が少しテクニックに走ったことに腹を立てたのだ。柳生さんはまだ新人の中村雅俊にはそんな形式的な芝居をしてほしくなかったといいます。
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中村雅俊のプロフィール
本名 ：中村 雅俊
生年月日 ：1951年2月1日（67歳）
出生地 :宮城県牡鹿郡女川町
国籍 : 日本
身長: 182 cm
血液型 :O型
ジャンル 俳優（映画・テレビドラマ・舞台）
歌手
活動期間 1973年 –
活動内容 1973年：文学座研究所入所
1985年：文学座より独立
配偶者 五十嵐淳子
著名な家族 中村俊太（長男）
中村里砂（三女）
事務所 エム・ジェイ・エンタープライズ
主な作品
映画
『夜逃げ屋本舗』シリーズ /『ビートキッズ』/『HINOKIO』
『アメリカン・パスタイム』
『武士の家計簿』/『終戦のエンペラー』テレビドラマ
『太陽にほえろ!』/『われら青春!』/『俺たちの勲章』/『俺たちの旅』
『花神』/『ゆうひが丘の総理大臣』
『おんな太閤記』/『おしん』/『春の波涛』
『春日局』
『結婚の理想と現実』/『しあわせの決断』/『夜逃げ屋本舗』/『愛情イッポン!』
『次郎長背負い富士』
『半分、青い。』
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