今井奈緒美(サブウェー)は商品開発担当で会社の最近の業績は?

10月30日 ガイアの夜明け
サブウェーが放送されます。

サンドイッチの「サブウェイ」が日本に1号店を出店したのは1992年。サントリーホールディングス(HD)が米サブウェイからマスターフランチャイズ権を取得し、日本サブウェイを通じて運営を開始した。

野菜中心の具材による豊富なバリエーションやトッピングによるカスタマイズなどで人気を博した。のだが・・・

最近の業績は3期連続の赤字で店舗の閉鎖も続いている。

運営会社日本サブウェイの2017年12月期の当期純損益は1435万円の赤字だった。16年12月期に5047万円の赤字、15年12月期に4863万円の赤字を計上しており、3年連続での赤字となる。

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2018/07/post_24181.html
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ヘルシー感が大きな売りだったが、最近では競合他社でもヘルシーメニューを用意しており、野菜一辺倒ではアピールポイントになりにくいのが実情だ。

4年で約170店舗が閉鎖し、運営会社「日本サブウェイ」も3期連続で赤字を計上した。野菜たっぷりでパンも選べるサブウェイのサンドイッチは、なぜ売れなくなったのか。

大きな理由は日本にはコンビニ文化が浸透しているから。コンビニにはつきもののサンドウィッチ。

日本のコンビニではサンドイッチも充実している。そのため、「サンドイッチ」というと多くの人がコンビニで販売しているものを想像してしまう。

そうなると、サブウェイのサンドイッチの価格の高さが際立ってくる。一般的なコンビニのサンドイッチの価格は200~300円程度だが、サブウェイは300~600円と、より高額だから。

もちろん、具などの内容が異なるため、本来は単純比較できないものだ。しかし、価格帯だけで両者を比べて判断する人は少なくないだろう。

そうした人たちが、「サンドイッチを食べよう」と思った時に、「サブウェイは高いからやめて、コンビニにしよう」となっているケースが考えられる。
サンドイッチを食べるためにサブウェーを選ぶ選択肢は非常に限られている。

そういうわけでサブウェーは苦戦することに。

さてその苦戦を解消するために新メニューを!

ということで、開発担当の今井奈緒美さん(38歳)は、野菜以外の食材に目を向け、新メニューを検討していく。

今井奈緒美さんは、2年前に食肉メーカーからサブウェイに転職。

そんな今井さんが上司とともに目をつけたのは、熟成肉の名店として外食業界をのし上がってきた「格之進」。

 

人気メニューの国産牛肉と豚肉で作るハンバーグを試食した今井さんは、その濃厚な旨味とポテンシャルを実感。格之進とのコラボ商品の実現に向けて走り出す。格之進のハンバーグとサブウェーがコラボしてどんなサンドイッチを作るのか?

他社とタッグを組むコラボ商品はサブウェイにとっては初の試みとなる。だから今井さんは格之進の工場を訪問し、国産肉や自家製の塩麹など、ハンバーグに使われている素材や工程を細かくチェックしたのだ。

社内のテストキッチンに戻って新作サンドの試作に取りかかる。

試作は、格之進と同じ素材・製法で作ったハンバーグにオリジナルソースをからませた一品。高級感を意識した濃厚なデミグラスソースを使ってみる。

しかし試食では、上司から「お好み焼きを食べているみたい」という非常に厳しい評価が…。今井奈緒美さんは新商品成功のカギとなるソースの風味を突きつめるべく、ソース作りと試食を繰り返していく。

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さてどんなサンドイッチが完成したのか?

サブウェー×格之進コラボ商品

サブウェーでは牛肉の名店『格之進』とのコラボレーションを実現し、同店の人気メニューである「金格ハンバーグ」を使ったサンドイッチ「金格バーグ」「金格DX(デラックス)」を2018年11月30日(金)〜2019年1月8日(火)の期間限定で発売します。

また、11月30日(金)に先駆け2018年11月1日(木)〜7日(水)の1週間限定で先行販売を行います。

 

「金格バーグ」「金格DX(デラックス)」は、肉通の間で圧倒的な支持を誇る『格之進』にとって飲食業界初のコラボ商品であり、美味しさ・安全・安心を追求するサブウェイと共鳴したことがきっかけで実現しました。

また『サブウェイ』は『格之進』こだわりの看板メニュー「金格ハンバーグ」の美味しさを引き出すために、「すりおろし野菜の特製和風ソース(柚子胡椒入り)」と「オニオンセサミペッパーブレッド」を新たに開発されました。

両社の本気のこだわりが結集して生まれた、贅沢食材でできたボリューム満点のサンドイッチです。 ​

 

「肉屋の本気」を感じさせる究極のコラボレーション
『格之進』の情熱と技術が結集した「金格ハンバーグ」を原料・製法はそのまま、サンドイッチにベストな大きさに。

和風ソースのすっきりとした醤油の味わい、後味のピリリと感じる柚子胡椒の辛味が肉の持つ旨み、甘みをより一層深めます。またパンはホワイトのパン生地に玉ねぎ、セサミ、ペッパーなどをトッピングすることで、香ばしさ・ザクザクとした食感を加えました。

メニュー名:金格バーグ   販売価格:890円(税込) カロリー数:509kcal

さらに贅沢を極めたプレミアムな味わい
「金格バーグ」にマイルドなスライスチーズとスモーキーなベーコンをトッピング。
コクとスモーキーな香りが加わって、さらに贅沢な味を楽しめるプレミアムなサンドイッチです。
全店キャンペーンメニューとしては、サブウェイ史上最高価格

メニュー名:金格DX(デラックス)  販売価格:990円(税込)  カロリー数:594kcal

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