元NHKアナウンサーUは内多勝康(うちだかつやす)転職の理由と職業は?

爆報!THE フライデー
2018年7月27日(金)  19時00分~20時00分
元NHKアナウンサー内多勝康さんが出演。

安定したNHKアナの座をすてて転職した人です。
超安定志向だという内多勝康さんがその安定をすてて
転職したのには、相当の覚悟があると見て興味を持ちました。

まず私が感じたのは思い切りがいい^^
損得を考えないのが素晴らしいです。
50歳台でこういう決断ができる人は少ないでしょう。

もちろん家族の協力もあったでしょう。

ではそういう覚悟を持って転職した職業とは
重病で在宅ケアが必要な子どもと、その家族の
ために作られた短期入所施設のハウスマネージャーです。

超安定志向という内多勝康さん。収入的にはNHK
アナウンサーを定年まで務めたほうがいいに決まっているでしょう!

しかし人間はそれだけでは生きていけない。
彼はこの現状をマスコミの一員として報道する
だけでなく、自分自身がなんとかしたかったのでしょうね。

内多勝康さんの現在の職業

東京・世田谷区にある小児医療機関の中にオープンしました施設
名前は「もみじの家」。公的な医療機関が作った初めての、
医療型短期入所施設です。

ハウスマネージャーとは所長職でしょうか。

アナウンサーとは完全に畑違いの職業ですね!

で、内多勝康さんをその職業につかせたきっかけとは
おそらくNHK時代の仕事にあるのではと考えました。

内多勝康さんが転職した理由

それは3年前、自ら企画・取材に当たった、
あるドキュメンタリー番組がきっかけでした。
今番組は『クローズアップ現代』

病気児童とその家族の医療ケア問題を
取り上げた放送回を自身が担当してから、
「医療的なケアを必要とする子どもと家族の支援をしたい」と
考えるようになったからです。

番組の中で、在宅ケアが必要な子どもたちを
支えるシステムが、日本にはほとんどないことを伝えた内多さん。

取材を進めていくうち、在宅ケアが必要な子どもを
抱えた家族は自分の時間がほとんどなく、
身をすり減らすような日々を過ごしていることを知り、
衝撃を受けました。

「その現実を知って以来、見て見ぬふりはできないと、
強く思うようになったんです」

このとき、取材先となった福祉関係者との縁で舞い込んだ話。
もうう内多勝康さんを止める物はありませんでした。

取材で感じた日本の在宅ケアが必要な子どもを
救うシステムの不備
ハウスマネージャー就任の話。定年後に仕事ができればと、
社会福祉士の資格を取っていたことも転職の後押しになりました。

彼はこの先アナウンサーを定年まで勤める選択肢
がなくなりました。

内多勝康さんの経歴

愛称 ウッチー
出身地 東京都
生年月:1963年4月18日(55歳)
最終学歴:東京大学卒業
職歴: NHKアナウンサー(高松→大阪→東京アナウンス室→名古屋→日本語センター出向→仙台)→国立成育医療研究センター”もみじの家”ハウスマネージャー
活動期間 1986年 – 2016年3月

 

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