クヒオ大佐の妻「宮沢りえ」主演の舞台のあらすじや評判は【NHK仕事の流儀】

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7月24日(月)
NHK総合テレビ

プロフェッショナル 仕事の流儀

女優宮沢りえが出演します。

 

吉田大八作の舞台『クヒオ大佐の妻』の主役を演じました。

これまで3度も日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得し、いま名実ともに日本を代表する女優。演劇の世界でも故・蜷川幸雄や野田秀樹など名だたる演出家から高い評価を受ける宮沢の、稽古場での格闘を追う初の密着ドキュメンタリー!カメラは稽古初日から、1か月にわたり宮沢に完全密着。

ひたすら真摯に「演じること」と向き合い続ける宮沢りえ。舞台の行方は…?今、大注目の女優の、真実の姿に迫ります。

吉田大八。彼は、2013年『ぬるい毒』で舞台演出家デビューを飾り、大胆でいて奥深い世界観を打ち出した。そんな吉田の舞台第2弾『クヒオ大佐の妻』が2017年6月11日まで東京芸術劇場 シアターウエストで上演されました。

稀代の結婚詐欺師・クヒオ大佐を通して現代日本を見つめなおした意欲作でした。その主演女優である宮沢りえの稽古の模様が「プロフェッショナル 仕事の流儀」で放送されます。

 

宮沢りえがクヒオ大佐の妻を演じる!あらすじや舞台の評判は?

クヒオ大佐はほんとに実在したの?

 

 

宮沢りえのプロフィール

本名 :宮沢りえ
生年月日: 1973年4月6日(44歳)
出生地 東京都練馬区
国籍 :日本
身長 :167 cm
血液型: B型
職業: 女優、歌手、ファッションモデル
ジャンル :映画、テレビドラマ
活動期間: 1985年 –
配偶者 :一般人男性(2009年 – 2016年)
事務所: エムツー企画

主な作品
テレビドラマ
『青春オーロラ・スピン スワンの涙』
『協奏曲』
『神様、もう少しだけ』
『フードファイト』 映画
『ぼくらの七日間戦争』
『たそがれ清兵衛』
『紙の月』
『湯を沸かすほどの熱い愛』

 

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舞台クヒオ大佐の妻のあらすじ

築45年のとあるアパートの一室で、一日中ミシンを踏む女(宮沢りえ)。

仕立て直し、丈直し、縫い物など、若い頃に身につけた洋裁の腕を頼りにし、生活を成り立たせている。その部屋に荷物を定期的に届ける、宅配便屋の男(岩井)。

彼は、本当は作家志望で、処女作のための取材活動をするうち、女の夫が“クヒオ大佐”だという噂を耳にしていた。

この近所でツケを踏み倒しまくり、そのたびに綺麗な奥さんがあちこちの店を謝ってまわっている、と。だが、女が語るクヒオ大佐は結婚詐欺師ではなく、あくまでもアメリカ空軍のジェット機を操縦するパイロットで、アフガン、イラク、ソマリア、ハイチで戦い続けているために忙しくてなかなか帰宅ができないのだという。

もはや既に狂気にとらわれてしまっているのか、はたまた単に嘘をついているだけなのか・・・?
女の話を聞いているうちに、作家志望の男の言動も徐々に変化していく。そこへさらに、新たな訪問者が現れる。

かつてクヒオに騙されてすべてを捧げた女。また別の、そういう女の父親。クヒオの部下だったという男。彼らは彼らなりの理由で、その狭いアパートの一室を訪れ、クヒオ大佐の妻である女に挑みかかる。

そんな中、妻がひたすらクヒオを信じて待つ気持ちが爆発的に化学反応を起こし、その部屋はさまざまな奇蹟で満ちていくのであった。

 

クヒオ大佐の妻の口コミ

 

『クヒオ大佐の妻』観劇。彼女を取り巻く常識の範囲内でおかしな人々とあえてのひとり野田マップな妻との温度差が、日常の延長線上にある狂気と本気の狂気の溝をあぶりだしていてじわじわ面白かった。本気とは、本当とは何だっけ。想像の解釈の箱に押し込まれて、牙をむく女の姿は勇ましく美しい

 

『クヒオ大佐の妻』観劇してきた。宮沢りえ凄い。なかなかに狂気の人でしたけどどこまで妄想なの?頭混乱。もしかして宅配の人も実在しないってこともあるのかしら。。。しかしクヒオ大佐って聞くと胡散臭い堺雅人の笑顔が浮かぶ

 

宮沢りえさん主演の「クヒオ大佐の妻」観劇しました。ほとんど効果音もなく、静かな中で展開する会話劇。そこにいないクヒオ大佐とはどんな人かと考えてしまいました。映画のクヒオ大佐を観よう思いました。岩井秀人さんのウザい役面白かった。

 

『クヒオ大佐の妻』(1時間40分、6/11迄)初日をシアターウエストで観劇。大佐に騙された女、彼女の同級生だった配達員、大佐との浮気した妻に逃げられた男とその息子と、飛ぶ夫からの電話を健気に待つ妻の会話劇。嘘くさい話が、最期には奇怪な世界に引きずり込まえる怪作でした。

 

『クヒオ大佐の妻』初日観劇。クヒオクヒオ言うたび頭の中に付け鼻で髭な堺さんの顔がチラチラと。4人芝居で会話ややり取りおもしろくクスクス笑えるとこもあるのだけど…どこまで事実?全部女の妄想?シアターウエストフル活用。

 

 

 

まとめ

宮沢りえの熱演「クヒオ大佐の妻」築45年のアパートの一室で洋裁の腕を頼りに生計を立てつつ、夫・クヒオ大佐を待ち続ける女を演じました。

2017年5月19日(金)~6月11日(日)全28公演

会場:東京都 池袋 東京芸術劇場 シアターウエスト

作・演出:吉田大八
出演:
宮沢りえ
岩井秀人
川面千晶
水澤紳吾
料金:前売7,600円 当日8,000円

 

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