任漢香さんに向けて、うつみ宮土理さんは会見をしたのか?

うつみ宮土理さんは誰に向かって会見をおこなっていたのか

 

 

女優Nこと任漢香(にんかんか)さんにむけて会見を

したのかもしれないという

見方もでてきました。

 

ならばあの怒りも理解できない

ことではありません。

 

「おまっとさんでした」

『出没!アド街ック天国』(テレビ東京)のオープニングの名セリフ。

おそらく皆さんも一度はこのオープニングを

お聞きになったことがあると思います。

 

このセリフと共に1995年の番組開始当初から

20年間司会を務めた“キンキン”こと愛川欽也さん(享年80)は、

今年4月15日に肺がんのため亡くなくなったことは

ご存じと思います。

 

そんな愛川さんが亡くなってから約1カ月。

訃報直後から俄然その存在が

注目されているひとりの女優がいます。

 

任漢香(38)さん、愛川さんが主催していた劇団

「キンキン塾」の看板女優です。

 

看板女優といっても、

「え? そんな女優の名前、聞いたことないんだけど」と

疑問に思った方は多いでしょう。

 

無理もありません。なぜなら任さんは「キンキン塾」以外で

活動している様子はまったく見られないから。

 

愛川さんから「20年に一度の天才女優」と

その才能を認められているにも関わらずです。

 

愛川さんが監督や演出を務める舞台や映画では

ほとんどヒロイン役を演じ、しかもその多くは

愛川さんの妻や恋人役だったのだといいます。

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任さんが愛川さんの特別な“お気に入り”であったことは

周知の事実なのだの2人は2007年、写真週刊誌に

 

不倫密会現場をスクープされ、そのわずか9カ月後には

愛川さんが任さんに東京都内の

高級住宅地にある3階建ての一戸建て住宅を

 

贈ったとされています。しかもこの家、なんと愛川さんと

長年連れ添った正妻・うつみ宮土理(71)の実家の

目と鼻の先というのです。

 

07年の密会スクープ露呈後は

「あの年で女性の噂が出るなんて、カッコいいじゃない」とコメントし、

正妻の余裕と貫録を見せつけたうつみさんですが、

おそらく内心胸中おだやかではなかったであろう

ことが想像できます。

 

しかも愛川と任の関係は密会スクープ後

さらに深まっていったようです。

 

晩年の愛川さんは任の家で過ごすことが多くなり、

うつみさんとは家庭内別居状態で

自宅の出入り口も別々になっていた、とのうわさも、

 

うつみ宮土理さんが5月10日に愛川夫妻が私財を投じて2009年に

建設したキンケロシアターで開いた会見は

逆切れ会見のように見えました。

 

会見冒頭のうつみさんによるあいさつが

終わり質疑応答となると、

 

うつみさんは不自然なまでに報道陣の質問に

噛みつくような発言を繰り返しました。

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うつみさんが誰に対して、怒っているのか。

一見記者に対して、怒りをぶつけていたようです。

が 実際は別のところに怒りの矛先はあったような 気がします。

 

集まった報道陣は100人近く、民放各局にNHKのカメラもあり、

民放のベテランリポーターが勢ぞろい。うつみが、

最後は自身の介護と医師の往診を受けて

 

自宅療養していたと語ったため、女性リポーターが最後の病床の

様子を聞くと「そういうことは言えますか?

私が。悲しすぎて、そんな質問は酷です」と

突然、目の色を変えて怒り出しました。

 

この怒りにもにた会見も任漢香さんの

存在が見え隠れするのです。

 

もともとうつみさんと愛川さんは略奪婚でした。

1978年、愛川さんは前妻に都内の自宅や貯金など、

全財産を前妻に残してまでうつみさんと生きることを選びました。

 

さらにうつみさんと入籍したのは愛川さんが前妻と離婚した

その翌日だったというから驚きです。

 

前妻と二人の子供を思いやる気持ちなど

まったくないように思える二人のこの仕打ちは、

今の時代ならばネット上で猛烈なバッシングが

炎上の可能性もありましたね。

 

そしてそれはおそらく愛川とうつみさんのタレント生命

にもかかわるような大きな事態に発展したかもしれません。

 

しかしその後はネガティブなイメージを

必死で払拭するかのように2人は揃って

度々公の場に顔をだし、おしどり夫婦ぶりをアピールしてきました。

 

ついに2000年には「ナイス・カップル賞」

なるものも受賞していています。

 

だが、愛川の女性遍歴はうつみと結婚後も続きました。

任以前にもお気に入りの女性を劇団に入団させ、

可愛がることをくり返していたという愛川さん。

 

そんな愛川さんから最後に寵愛を受けた女性

――それが任漢香さんなのである。

 

しかし彼女の存在を完全にシャットアウトするように、

うつみは愛川の葬儀には密葬という形をとりました。

 

むろん、その場に任さんの姿はなかったといいます。

任さんは愛川の密葬が行われた4月17日に

週刊誌記者のインタビューにこう答えています。

 

「いま、とても悲しくって…ダメです」。

さらにその数日後には別の取材に対し

「私、看取りたかったです」とも発言しました。

 

これに対してネット上では「寵愛があっても妻じゃないんだから。

立場わきまえたら? こんなことは心の中にしまっておくべき」

「どれだけ愛情を受けても愛人は愛人、

妻は妻。看取ることを主張するのはルール違反」

など、任さんの言動を非難するコメントが飛び交いました。

 

一方、正妻のうつみさんも、わざわざ自身が

報道陣を集めて開いた記者会見ながらも

そのブチ切れぶりが話題となっています。

 

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自分がいかに夫を愛していたか、

どんな思いで最期を看取ったのかについては熱心に語るものの、

報道陣から愛川の最期の様子について

 

質問がとぶと「そんな質問は酷です!」と語気を荒れげました。

 

予定より短い時間で会見終了となり、

なんとも後味の悪い空気がその場に漂いました。

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もしかしたらうつみさんがこの会見を開いた目的は、

報道陣にというよりは任にむけて正妻としての立

場をアピールするためだったのかもしれないという

推測も成り立ちます。

 

愛川さんと任さんの関係が取り沙汰される中

「最期を看取ったのは正妻である私。立場が違う」と

任へ電波を通しての強いメッセージを送ったのかもしれません。

 

果たして正妻からのこのメッセージを、任さんは

どのような思いで受け取ったのか。

 

19日発売の「女性自身」(光文社)では、

任が「奥さんが怖すぎるから」と、キンキン塾を

退団する意向を明かしていると報じています。

 

愛川さん絡みの仕事しかしてこなかったのだから、

それはすなわち芸能界引退を意味します。

 

愛川がどういう思惑だったのか今となってはふめいです。

女優として彼女を寵愛するあまり自らの

 

関わる仕事以外に手を出させぬまま来たとすれば、

自分の死後、後ろ盾をなくした彼女が窮地に

陥るであろうことには考えが及ばなかったのだろうか。

 

愛した男を失い仕事も失った任さんの姿は運命に

もてあそばれたようにみえます。

 

愛川さん自主制作映画はこちら

 

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