エルシスジャパン株式会社は防犯システムの会社!技術内容はロシアで開発

こんにちは。

11月27日(日)

がっちりマンデー!!

海外からやって来てがっちり!「儲かる黒船カンパニー」

TBS系列 7:30~

エルシスジャパン株式会社 山内秀敏社長が出演します。

黒船カンパニー

 

独自の“オーラ”を検知するシステムが日本に上陸した。

監視カメラで撮影した映像を基に不審者を素早く特定し、

テロや犯罪を未然に防ぐ。

東京五輪まであと4年。ソフトとハードの両面で、

監視カメラが急速に進化しています。

防犯カメラから事前に不審者を特定

する凄い技術です。

 

簡単にいえば犯罪を犯そうという

人物はオーラが違うそうです。

 

おそらく異常に興奮状態に

あるのでしょう。それを画像から

診断し、瞬時に判定するのです。

モニターにアラートが出るのですね。

 

エルシスジャパンの技術

その名も防犯監視システムDEFENDER-X

といい人間を含む動物の精神状態(感情)を身体全体の

振動及び膨大な基礎データによって解析し
群衆の中で犯罪を犯す潜在的可能性の

高い人物を事前検知はもとより
記録画像から事後解析も可能にしたシステム。

 

 

カメラ越しに人の精神状態を分析し、

犯罪を起こす可能性の高い不審者を自動的にあぶりだす──。

こんな近未来の防犯システムが日本に上陸しました。

開発したのは、ロシア政府の研究機関を母体とするELSYS(エルシス)。

監視カメラなどで撮影した人物の精神状態を「可視化」し、

不審者を自動で検知する画像解析システム「DEFENDER-X」です。

 

【DEFENDER-X開発の経緯】

2000年にロシア、2001年に米国で技術の特許を取得した後、

機能を改良。現在はロシアの空港に加え、

韓国の仁川空港などでも稼働していいます。

 

【ロシアソチ五輪でも活躍】

2014年のソチ五輪では、入場ゲートや各競技施設に131セット

(1セットにつきカメラ2台と1つの解析ソフト)の

DEFENDER-Xが設置されたそうです。

大会期間中の総来場者数は270万人。

 

そのうち1日5~15人を「不審者」として検知実績があります。

該当者を事情聴取した結果、9割が薬物・酒などの禁止物の

持ち込みやチケットを持たず

不正入場を試みる客だったという。

実績では軽微な違反が多かったようです。

 

 

2020年の東京五輪を控え、

日本でもセキュリティー対策として監視カメラシステムへの

関心が年々高まっています。

 

DEFENDER-Xのような画像解析システムに加え、

日本のキヤノンやパナソニックなどの大手メーカーも

相次ぎ高性能なネットワークカメラを製品化。

各社、最先端技術の開発を急いでいるのが

現状です。

 

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振動の回数と振れ幅を検知

「10万人以上の実験データを基に、攻撃性やストレスの

有無など精神状態を判断できる」。

DEFENDER-Xの日本総販売元、ELSYSジャパン(東京都品川区)の

山内秀敏代表はこう話す。

 

DEFENDER-Xの構成はシンプルです。

汎用の監視カメラ2台に、

ある程度の処理能力を持つパソコンがあれば完成。

独自のソフトウエアを使って、

録画した映像を分析。

映っている人の精神状態を自動的に判断し、危険を察知するのです。

 

どのように人の精神状態を可視化するのか。

鍵となるのが、表情の「振動」を検出する

「VibraImage」と呼ばれる画像処理技術。

 

動画は通常、毎秒30枚程度の画像から構成される。

DEFENDER-Xでは画像1枚ごとに、

撮影対象者の顔の皮膚や眼球、口元、

 

まぶたなどがどれだけ動いたのかを検出

それぞれの振れ幅や振れる周期を基に、

顔を「攻撃的」「緊張」などの50パターンに色分けする。

各部位の色を分析し、精神状態を総合的に判断。

 

下の図。まず、撮影動画①を基に顔の各パーツの振動データを検出②。

目の周辺は「攻撃的」を意味する赤、口元は平静を意味する「緑」などに色付けする。

この組み合わせがどんな精神状態を示すのか、

10万人以上の実験で得たデータを基に分類したのが③の絵だ。

最新監視カメラ、進化のポイント
(写真=Getty Images)

空港の職員や警備担当者が判断しやすいように、

撮影対象者の精神状態は顔の周りに色付きの線で示します。

DEFENDER-Xではこの線を「オーラ」と名付けています。

③の絵では、赤いオーラをまとった男性は

「攻撃性が高まった状態」にあることを意味します。

 

簡単に言えば画像の色から判断

この色はサーモグラフィーなどと

同じく、赤がもっとも危険という

可視化をして、誰にもわかりやすく

しています。やばい人という人物を見分け

事前に知らせることができます。

 

また過去の映像からも(何かの事件など)

の調査のためにも利用ができます。

 

この技術があればテロ防止や

一般の犯罪防止などに

非常に役立つでしょう。

 

ではどうして危険人物を

認定するかといえば

人の顔の振動を基にしている

ということのようです。

 

また既存の防犯システムに

追加することも可能のようですので、

その分費用が安くなります。

 

利用できるシチュエーションも

いろいろ考えられます。

 

コンサート会場の入り口

スポーツ施設の受付

市民ホールの入り口

空港や関税

2020年の東京オリンピック

講演会の受付など

 

今後いろいろな場面で

不特定多数の人間が出入りする

場所で威力を発揮することは

間違いないでしょう。

 

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