7月31日(日)の情熱大陸 TBS系 23:00～ にはミュージカル俳優 井上芳雄が登場します。
情熱大
最も公演チケットが取りにくいミュージカル俳優とは？
どういう人なのか素顔に迫ってみたいと思います。
井上芳雄のプロフィール
氏名：井上芳雄(いのうえよしお）
生年月日：1979年生まれ
出身地：福岡県
学歴：西南学院高等学校
東京芸術大学音楽学部制学科卒業
身長：１８１ｃｍ
家族：元宝塚歌劇団花組の初輝よしや（2008年10月27日退団）は妹。歌手で女優の知念里奈は妻。
7月27日に知念里奈のブログによると、井上芳雄さんと入籍しました」と報告。「これまで、家族に支えてもらいながら 息子と2人で歩んできた道を、
公私ともに尊敬する彼と3人で進んでいけることに感謝の思いでいっぱいです」とつづり「そして、誰よりも息子が喜んでくれて いることを、母親としてとても幸せに思います」と新たな家庭の出発に喜びを語っています。
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井上芳雄の目覚めは早く小学4年生の時にミュージカル『キャッツ」をみてミュージカル俳優を真座したという逸話があります。
通常小学4年生でそのような明確な目標を持つというのは珍しいと言えます。
2013年、浦井健治、山崎育三郎とStarS（スターズ）というユニットを結成し、CDリリースやコンサートなども行っています。「ミュージカル界をもっと盛り上げたい」という思いからの結成でした。
このユニットは2013年5月、東急シアターオーブを皮切りに、五都市でのコンサートを連日満員にし、同年11月に日本武道館のコンサートも大成功。
ちなみにミュージカル俳優が単独で日本武道館においてコンサートを行ったのは『StarS』が初めてです。人気の高さがうかがえます。
日はさかのぼって井上芳雄が聴衆の前にさっそうと現れたのは2000年の事です。
それまで宝塚歌劇団で上演されたウィーンミュージカルの「エリザベート」の帝国劇場公演で皇太子ルドルフの役を好演し華麗な歌声と舞台映えのするルックスで多くのミュージカルファンを魅了したました。当時のミュージカル界のメインは劇団四季か宝塚出身者がしめていました。
芸大在学中の20歳の新人が帝国劇場でプリンシバルの一人として出演するのは極めてまれ、福岡小学4年の頃からミュージカルの舞台に立つことを夢見てレッスンに通っていた一人の青年の夢が初めてかなった瞬間でした。
ここから井上芳雄の知名度があがり、快進撃が続きます。2002年には「モーツアルト」に主役・ウォルフガング役での出演を務めるという大きな挑戦です。
2010年からウォルフガングを演じているのは山﨑育三郎です。
近年、ドラマやバラエティーの出演が増えている井上芳雄。映像でもその存在感に切れのあるトークをプラスして場を沸かせているが、やはり彼の本領が見られるのは舞台
映像やステージ上で軽やかな姿を見せているが、井上芳雄は自分自身が天才でないことは知っています。
だからこそ常にあたらしい挑戦を続け、ミュージカルとストレートプレイの間を行き来することでのみこれからも演劇界に新風を吹き込んでいくのでしょう。
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