バレンタインの新潮流「ソーシャルギフト」とは手軽なプレゼント

ぎふと2

プレゼントをSNSやメールで送信

チョコレートを交流サイトで贈る・・・今年のバレンタインはこんな光景が日常になるかも。

プレゼントをSNSやメールで贈る「ソーシャルギフト」なるものが、広がってきました。歳暮や中元を贈る人は減っていますが、コミュニケーションの延長上としてのプレゼントという点が若い女性に人気を博しています。ギフト市場は頭打ちが言われて久しいですが、ソーシャルギフトが起爆剤となりえるか。

バレンタインデーのチョコ選びもお任せ「アニー」

若い女性に人気のギフトサービス「アニー」にはベルギーやフランスの有名高級ブランドのチョコが並んでいます。まるで雑誌の記事のように商品を紹介している。気に入ったものをアプリからすぐ購入できお手軽です。雰囲気などはインスタグラムなどと非常に近い。

一般的なネット通販でもプレゼントは遅れる機能があります。アニーの特長は電子的なギフトカードと一緒に気持ちを伝えられることです。

ギフトカードはバレンタインや誕生日など目的に応じてひな形があり、それを選んで作成するもの。アプリの流れに沿って、簡単にメッセージや写真を添えることが可能になっています。もちろんSNSの特長である住所を知らなくても相手にプレゼントを贈ることが出来ます。

今年のバレンタインは会社が休日なので、チョコを渡すことが出来ない。また仕事で知り合った人は寿所を知らない事が多いですね。またアニーは三越伊勢丹と提携していて、百貨店の包み紙贈れるのもメリットが大きいです。

 

コンビニで便利受け取りe-ギフト

ギフティのサービスは配送で受け取るサービスの他に飲食店やコンビニ店舗で商品と交換できるチケットを取り扱っています。チケットは初めてスターバックスに取り入れられてから、利用が急増しました。ローソンやミニストップにも採用され、会員数は2015年末に約40万人と前年末から急増しました。

宅配商品の単価は3000円~5000円程度なのに対し、チケットは数百円が中心。これなら義理チョコ需要にも対応可能です。もちろん100円コーヒーなどの暖かい飲み物と交換なども可能です。

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ソーシャルギフトに取り組む企業

ブランド名 主力商品
ローソン(コンビニ) マチカフェドリンク(100円)
スターバックス(カフェ) ドリンクチケット(500円)
すかいらーく(レストラン) 優待券(500円)
ハーゲンダッツ(アイスクリーム) ギフト券(800円)
ピーチ・ジョン(下着) パンティーギフト(1600円)
ラフィネ(マッサージ) リラクゼーションチケット(2160円)

※(ギフティー取扱い商品)

 

Lineの取り組み

バレンタインとは話が違いますが。

Lineでは「Lineギフトでうるおいを贈ろう」と題して自然派化粧品のロクシタンジャポンは昨年11月にLineが運営するギフトサービスで2万人に保湿クリームをプレゼントしました。システムは当たった人がラインでつながった友人にプレゼントを受け取れる権利を贈るシステムを採用。こうすることで、応募した人と貰った人両方に商品をPRする口コミ効果も十分利用できます。

このキャンペーンでは2万人の枠に5日間で20万人が集まったようです。

女性はお得なものを人に知らせたいという心理が強い。これからも企業に提案していくとLine担当者は述べています。

 

まとめ

 

送り手→受け手→配送

→店頭受け取り

このようにソーシャルギフトは2種類の受け取り方を

選ぶことが出来ます。上手に利用しスマートなバレンタインを

 

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