マイナンバー紛失の場合は
●個人番号は必要なければ
持ち歩かない。
●番号自体を知られても
個人情報にアクセスされる
心配はほとんどない。
●非常に恐ろしいのは
カード偽造と「なりすまし」です。
マイナンバー紛失の場合は
コールセンターに電話
連絡先： 0570-783-578
「カードを持ち歩かなければ
減税は無い」麻生財務相は
買ってこう言いました。
しかしカードを気軽に
持ち歩くのはどうでしょう?
明治大学 佐々木英智教授
によりますと
基本的にカードは持ち歩く
べきではありません。
アメリカでは社会保障番号
という制度がありますが、
実際にはこの番号で
与信調査が行われます。
不動産契約や携帯電話購入
など民間のあらゆる場面で
使われ、クレジットカードを
勝手に作成されたり
といった被害も出ています。
同じように番号制度を
採用した韓国では
不正アクセスにより
なりすまし被害が
多発しているようです。
元東京国税局調査官
松嶋洋税理士によりますと
「まずは、身分証明書として
使用する際問題があります。
例えばレンタルビデオ店
などでポイントカードを
作る際、本人確認のため
個人番号カードを
店員に手渡したと
します。
表面に記載された
氏名や住所、生年月日を
コピーすることは
合法です。
裏面の番号をコピー
することは違法です。
しかし全従業員に
徹底できるのか
という不安があります。」
日常的に携帯していれば、
紛失の可能性もあります。
万一個人番号カードを
紛失した際は
すぐにコールセンターにへ
連絡して利用停止を
届けなければなりません。
不正に用いられる
恐れがある場合は
「番号が変わった上で
再発行となります。
カードには電子印鑑の
ような役割の電子認証システム
がＩＣチップで入っていますが
本人しか知らない
暗証番号でロックされているため
たとえ盗まれても、悪用される
可能性は少ない」
（内閣府大臣官房番号制度担当室）
