高山俊吉弁護士のプロフィールや出身大学は交通事故に詳しい!

 

高山俊吉弁護士は煽り運転、東名高速の事故で2名の方が亡くなった。
最近ワイドショーはこの煽り運転の画像を繰り返し放送しています。
この問題は日常の運転で以下にみんながそういう目にあっているのか?結構な頻度で起こっていることが浮き彫りになりました。

さて交通問題の専門家として、ワイドショーでよく見かける高山俊吉弁護士。
この方のプロフィールや出身大学が気になりました。

 

高山俊吉弁護士のプロフィール

高山俊吉(たかやましゅんきち)

生まれ:1940年

出身地:東京

幼少時を長野で過ごし、学生時代を東京で過ごす。戦争で長野に疎開されていたようです。
千代田区今川中学校、都立一橋高校を経て東京大学法学部卒
東京弁護士会所属
高山法律事務所を経営されています。
趣味:水彩画

1969年 東京で弁護士活動を始める
1984年 青年法律家協会事務局長
1985年 青年法律家協会議長
1987年 東京大学教養学部非常勤講師
1993年 日本民主法律家協会副理事長
1997年 交通法科学研究会事務局長
1999年 憲法と人権の日弁連をめざす会代表

1969年に弁護士活動を開始しているのでこの道48年の大ベテランです。

 

特に関心を寄せている分野は交通問題

○ 交通事故に関する民事賠償請求事件
○ 交通事故に関する捜査段階や公判段階の刑事弁護事件
○ 道路交通法違反に関する捜査段階や公判段階の刑事弁護事件
○ 交通事故や道路交通法違反に関する行政処分事件
○ 交通事故の科学分析・評論
○ 交通警察に関する評論
○ 道路交通に関する評論
○ 交通安全教育に関する評論

こういう分野に関心を寄せているので、仕事ももちろん交通事故関係の事件が多く寄せられるのでしょう。

 

著書も交通関係が多い

・「速度違反取り締まりへの挑戦」(芸文社 1981年)
・「いざというとき役に立つドライバー読本」(晩聲社 1982年 共著)
・「まんがでわかる道交法」(集英社 1983年)
・「まんがでわかる新道交法」(集英社 1987年)
・「最新!まんがでわかる道交法」(集英社 1994年)
・「当世警察事情」(東研出版 1985年 共著)
・「道交法の使い方」(青人社 1985年)
・「レーダー事件弁護の手引き(上)(下)」(青峰社 1989年 共編)
・「分析交通事故事件」(日弁連 1994年 共著)
・「科学的交通事故調査 実況見分調書の虚と実」(日本評論社 2001年 共著)
・「道交法の謎」(講談社 2004年)
・「危険運転致死傷罪の総合的研究」(日本評論社 2005年 共著)
・「交通事故事件の弁護技術」(現代人文社 2008年 共著)
・「交通事故事件弁護学入門」(日本評論社 2008年)

 

2016年2月には日弁連会長選挙に立候補、惜しくも敗戦

私が会長選に立候補を決意したのは、今の激動情勢に弁護士と弁護士会がとるべき姿勢についての問題意識です。戦争・改憲の流れに弁護士会はどう対決するのか。労働者、労働組合とともに、弁護士、弁護士会が決起する時が来た。その姿勢を示すのは今だ、という問題意識でした。
司法の世界では、政府・最高裁が一体となった新自由主義「司法改革」路線に正面から対決する政治勢力がない。国会は自民党から民主党、共産党、社民党に至るまで、この国策を推進する政党ばかりです。

 

 

2009年弁護士 猪野 亨のブログより

高山俊吉氏

  • 2009/11/02
  • 14:06

高山俊吉氏も、またまた日弁連会長選挙に出るそうです。

これまでは、司法審路線と、それに反対する高山俊吉氏との「一騎打ち」で、前回も高山俊吉氏は善戦しました。

しかし、高山俊吉氏の政策は、極端な側面もあります。
裁判員制度については、廃止ではなく、最大公約数を考えるならば「凍結」でよいと思いますし、法曹人口及び法科大学院についても段間を踏んで廃止、減少させるとビジョンを示すべきでした。
(増員反対は、正面から訴える点はよいのですが、それだけだと、どのように減少させるのか、会員は不安になります。)
反対票の受け皿で終わってしまったのは、このような極端な側面があったからというべきでしょう。

高山俊吉弁護士は裁判員制度に反対の立場です。
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