阿川佐和子の演技は上手?(陸王)ドラマ出演歴や経歴や著書も

10月15日(日)池井戸潤原作の『陸王』が始まりました。
今回も半沢直樹やルーズベルトゲームや下町ロケットと同じ暑いドラマが始まりました。

初回平均視聴率が14・7%(関東地区)だったことが16日、ビデオリサーチの調べでわかりました。

この作品に連続出演することが決まっている阿川佐和子さんの演技について初回ドラマを見た感想とともに書いてみたいです。

ドラマは老舗足袋メーカーの「こはぜ屋」がケガをしにくいマラソンシューズを開発するところから始まります。
池井戸ドラマにある銀行はまず悪役、そこに敵対メーカー(商売敵)とのバトルを絡める、特に池井戸ドラマによくある敵ミカタがハッキリしているという筋書きです。

 

阿川佐和子のドラマ出演

阿川佐和子のドラマレギュラー出演は初のことです。

明石家さんまが主演したドラマ『男女7人夏物語』で主要登場人物7人のうちの1人を俳優以外から選ぶ方針があり、その人選の中で阿川もまた出演者の候補として挙げられていた。

しかし放送当時、阿川は報道系番組『情報デスクToday』に出演していたこともあり、事務所が阿川本人に無断で出演の話を断ってしまい、後にその事実を知らされた阿川は幻のドラマ出演をとても残念がった。なお、その役は小川みどりがつとめた。

 

阿川佐和子の演技

阿川佐和子はこはぜ屋の製造部門女子リーダーという役どころ。
とにかく演技の前に元気がいいというオバサンの役なので、比較的やりやすいのではと思われた。
内面を映す静かな役どころは非常に難しいのです。

少し力が入りすぎのようにみえたが、思ったより自然な演技に見えました。
下町チックな会社(と言っても埼玉県行田市)の社員の役どころ、これからますます暑い演技に期待です。司会者・作家・コメンテーターにしては演技がうまいといったら失礼でしょうか?

本人の感想は

正岡あけみは平均年齢60歳のこはぜ屋の縫製課を束ねる元気なおばちゃん。感情表現が豊かで、こはぜ屋のムードメーカーである。

長年培ってきた縫製技術はピカイチで、新規事業「陸王」のメンバーとして参加する。阿川は「演技経験もないアガワのどこをご覧になって誰がこんなキャスティングを思いつかれたのかは謎ですが、台本を読み、現場にてせりふを発し、べテランの皆様の間で正岡あけみ像が徐々に明らかにされるにつれ、もしかして阿川佐和子の本質を見抜かれていたのではないかと思うようになりました」と手応えを感じている様子だ。

阿川佐和子著書

  • 『笑ってケツカッチン』筑摩書房、1988 のち文庫
  • 『走って、ころんで、さあ大変』文藝春秋、1990 のち文庫
  • 『ときどき起きてうたた寝し』文藝春秋、1991 のち文庫
  • 『メダカの花嫁学校』世界文化社、1991 のち文春文庫
  • 『あんな作家、こんな作家、どんな作家』講談社 1992 のち文庫、ちくま文庫
  • 『その場しのぎの英会話 カタコトでも一年間住んじゃった』光文社 カッパ・ホームス 1993 のち知恵の森文庫
  • 『きりきりかんかん』文藝春秋、1993 のち文庫
  • 『どうにかこうにかワシントン』文藝春秋、1994 のち文庫
  • 『お見合いバンザイ…!?』講談社、1995 「阿川佐和子のお見合い放浪記」+α文庫
  • 『おいしいおしゃべり』東京書籍、1996 のち幻冬舎文庫
  • 『無意識過剰』文藝春秋、1998 のち文庫
  • 『旅の素 さわこのこわさ』旅行読売出版社 1999 「タタタタ旅の素」文春文庫
  • 『今さらながらの和食修業』集英社 1999 のちbe文庫
  • 『いつもひとりで』大和書房、2000 のち文春文庫
  • 『いい歳旅立ち』講談社、2002 のち文庫
  • 『もしかして愛だった』大和書房、2002 のち文春文庫
  • 『トゲトゲの気持ち』中央公論新社、2003 のち文庫
  • 『サワコの和』幻冬舎 2004 のち文庫
  • 『オドオドの頃を過ぎても』新潮社、2004 のち文庫
  • 『空耳アワワ』中央公論新社 2005 のち文庫
  • 『グダグダの種』大和書房 2007 のち文庫
  • 『残るは食欲』マガジンハウス 2008 のち新潮文庫
  • 『魔女のスープ 残るは食欲 2』マガジンハウス 2010 のち新潮文庫
  • 『聞く力―心をひらく35のヒント』文春新書 2012
  • 『娘の味 残るは食欲 3』マガジンハウス 2012 のち新潮文庫
  • 『叱られる力 聞く力 2』文春新書 2014
  • 『サワコの朝』大和書房 2015
  • 『アガワ随筆傑作選』文春文庫「聞く力」文庫 2015
  • 『強父論』文藝春秋 2016

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阿川佐和子のプロフィール

誕生 1953年11月1日(63歳)
東京都
職業 エッセイスト
タレント
最終学歴 慶應義塾大学文学部西洋史学科卒業
代表作 『朝のホットライン』
『ビートたけしのTVタックル』
『サワコの朝』
主な受賞歴 1999年:講談社エッセイ賞(『ああ言えばこう食う』)
1999年:坪田譲治文学賞(『ウメ子』)
2008年:島清恋愛文学賞(『婚約のあとで』)
配偶者 既婚(2017年 ‐ )
親族 阿川甲一(祖父)
阿川弘之(父)
阿川尚之(兄)

2017年5月9日に結婚したことを発表。

9日に元大学教授の男性(69)と結婚したことを17日、事務所を通して明らかにした。阿川さんは「ようやく結婚いたしました」と文書でコメントを出し、「今後はできることなら、互いの健康を気遣いつつ、足腰が丈夫なうちにできるだけたくさん好きなゴルフをし、おいしいものを『おいしいね』と言い合い、くだらないことに笑い合って、ときどき言い争いつつ、穏やかに老後を過ごしていければ幸いかと存じます」としている。

 

第1話のあらすじ

経営危機の老舗足袋業者「こはぜ屋」がランニングシューズの開発に取り組む感動の企業再生ストーリー。15年ぶりの連ドラ出演となった役所広司(61)が老舗社長を演じる。

初回のあらすじは、埼玉県行田市にある足袋製造会社「こはぜ屋」。その四代目社長・宮沢紘一(役所広司)は、年々先細る足袋の需要から資金繰りに頭を悩ませていた。

ある日、メインバンクである埼玉中央銀行の融資担当坂本(風間俊介)から、新規事業を提案をされる。そして宮沢は、あるきっかけでその新規事業についてひらめく。それは、これまで培った技術が活かせる“裸足感覚”を追求したランニングシューズの開発だった。

 

宮沢紘一は、埼玉県行田市にある老舗足袋業者の四代目社長として日々奮闘していたが、年々先細る足袋の需要から、資金繰りに悩む月日を過ごしていた。

そんな折、銀行担当者とのやり取りを通じて、新規事業への参入を考え始める。
それは、会社を今より大きくしたいという気持ちより、新規事業がなくては、この先会社の存続自体が危ぶまれるという危機感から始まったものだった。

そしてその事業とは、足袋製造でこれまで培った技術が活かせる、「裸足感覚」を追求したランニングシューズの開発だ。

しかし従業員20名余りの地方零細企業にとって、それは苦難の道のりだった。

新製品を開発するにはあまりに乏しい資金、人材、開発力―。更には世界的に有名なスポーツブランドとの競争。

何度も挫けそうになる宮沢だが、その度に家族が、従業員が、取引先が、銀行の担当者が、そして知り合いを通じた新たな人脈が彼を救う。

果たしてランニングシューズの開発は成功するのか。そしてその先に、「こはぜ屋」の未来はあるのか!?

たった一つの商品を愚直につくり続けてきた製造業者が、仲間との強い結びつきをバネに今、一世一代の大勝負に打って出る!!
引用元:公式サイト http://www.tbs.co.jp/rikuou_tbs/

 

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