煎り酒の作り方は簡単! 茅乃舎の使い方レシピ!保存方法は?

5月15日 あさチャンで「煎り酒」を特集していました。

煎り酒は醤油ににた万能調味料です。

しかし江戸時代に廃れたのです。理由は保存が利かない。

醤油の味や香りが強かったのでその座を奪われたのです。

塩分は一般減塩醤油(9%)より少ない6.6%です。

 

wikiより

煎り酒(いりざけ)は、日本酒に梅干等を入れて煮詰めたもの。 室町時代末期に考案されたといわれており、江戸時代中期までは垂味噌と伴に広く用いられた液体調味料である。

江戸時代中期から醤油が普及するにしたがい利用が減った。 醤油のような強い個性を持たず素材の風味を生かすので、白身魚や貝類の刺身に相性がよい。

最近注目されているのはもちろん冷蔵庫などはどの家にも普及しているし、

まして普通の醤油塩分含有量が魅力です。

塩分を制限されている人には魅力ですね。

 

煎り酒の作り方

梅干を酒で煮出した汁を漉して作ります。醤油の代用として、江戸時代の食卓には欠かせなかった調味料です。
いまでは日本酒と梅干、そして鰹節や出し昆布なども加えて作る贅沢な調味料は、醤油と比べて、まろやかな風味と味わいが楽しめて、いろんな料理の隠し味にも使えます。
高級料亭で、白身魚の刺身のつけだれとして使われることがあります。ぜひお試しください。

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煎り酒
日本酒 純米酒 900ml
※梅干 8粒
鰹節 30g

 

※梅干しは甘いタイプはNGです。しっかり塩分が入ったものを使用してください。

 

1:日本酒と潰した梅干を入れ、中火にかけます。

鍋に日本酒と潰した梅干を入れて中火にかけます。沸騰してきたら鰹節を加えます。
2.:弱火で40分ほど煮詰める
鰹節を加えたら弱火にして、蓋をしないで2/3~半分まで煮詰めていきます(40分ほど)。火を止めて粗熱が取れるまで、そのまま冷まします
3.:冷蔵庫で保存
さらし布やザルなどで濾し、保存ビンに入れます。冷蔵庫入れて1週間ほどで使い切ります。

予め、保存瓶は煮沸し除菌しておいてください。

作り方は非常に簡単です。

 

5:白身の刺身にどうぞ

白身の刺身にどうぞ
白身の刺身には、醤油をほんの少し加えたり、木の芽(さんしょ)をくわえて香りを楽しむのもおすすめです。特に煎り酒は白身の魚によく合います。
ぜひお試しください。

茅乃屋ホームページより参照

煎り酒使い方

  • そのままかけて、つけて。

    煎り酒をそのまま、お刺身のたれに。卵かけ御飯にもぴったりです。

     

    水で割って煮物に。

    水150mlに煎り酒大さじ3の割合で、豚肉や鶏肉を煮込んでください。玉葱と一緒に煮るのもおすすめです。

     

    おひたしに

    そのまま和えて、おひたしに。ごま油などと合わせてもおいしいです。

     

    焼き魚の下味に

    魚の切り身をひたしておくと、くさみもとれ、おいしくできあがります。

     

いろんな使い方があります。お試しください。

 

煎り酒保存方法

 

煎り酒を作ったあとは、必ず煮沸消毒した保存瓶に入れ冷蔵庫で1週間ほど保管できます。

早めに使い切ってください。

もちろん市販の煎り酒の開栓後も要冷蔵保存です。

 

茅乃屋煎り酒通販

 

 

煎り酒 桜宝山堂

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